バーティカル・リミット Plot

登山中の事故により目の前で父親を失った兄妹。その後、兄ピーターは山に入ることを拒み写真家に、妹アニーは父の夢を追い登山家の道を選ぶ。そして今、アニーは標高8000メートルで氷のクレバスに閉じ込められてしまった。命が持ちこたえられる時間は22時間。知らせを受けたピーターは、妹の命を救うためK2へ再び足を踏み入れることを決意する。しかし、そこは想像を絶する“死の領域”だった……。

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バーティカル・リミット Comments (20)

ffhowex
ffhowex
ネタバレ! クリックして本文を読む
山に興味を持ち、見直したがなかなかのハラハラドキドキ感があった。次から次へハプニングで、仰山死にました!(◎_◎;)
ストーリーより、山の怖さと、壮大さに感動した‼
enzvvot
enzvvot
オープニングからエンディングまで
困難の連続で観ていて結構疲れます

普通に登るのも大変な雪山での映画撮影ですがスタッフの苦労のかいあって迫力のある
シーンがたくさんありましたK2も綺麗です

ストーリーは雪山物でよくある感じです
いいキャラしてた兄弟があっさり死んで
しまって残念でした
slunia
slunia
公開当時に今は無き渋谷パンテオンで見たが、あまり記憶に残っておらず、最近ソフトを入手したので、特典のメイキング込みて再見。

K2で遭難した妹を救うリミットは22時間!兄がニトロ背負って仲間と危険な救助に向かう。

冒頭のモニュメント・バレーの断崖クライミングからのメインの兄弟の紹介と、その後の背景となる惨劇をテンポ良くみせて、数年後のK2での蟠りの再会と妹の遭難、救助隊のメンバーが横一列に並んで歩くカットまでの前半は結構快調。

救助側と妹側のドラマが平行する後半の展開は、山岳物特有の大自然との闘いや登山家の葛藤より爆薬のニトロを運ぶ微妙なサスペンスとクレバス内での人間ドラマと何故かこちら側でも、危険な場所に薬を獲りにいく見せ場などがありタイムサスペンス要素も含めて散漫で、思ったより盛り上がらず割とあっさりな印象。

特にニトロを運ぶサスペンスが、弱いのは致命的で、ニトロが太陽光線で爆発する設定が、なんと救助に出発してから明かされるのは、ヘンだと思う。ニトロに絡んだ「恐怖の報酬」のオマージュも描写も含め上手くない。

DVDのメイキングで監督とプロデューサーが『特攻大作戦』などの集団アクションのオマージュもあると言っていたが、集団アクションなのに、キャラクターの立ち具合も弱く、各人が山に関する得意技や見せ場を与えてからの危機が無いので感情移入し難いのも原因だと思う。集団アクション名手でもあるロバート・アルドリッチの『特攻大作戦』とか『ロンゲスト・ヤード』『飛べフェニックス』などにオマージュを捧げるならもう少し研究するべき。

メイキングでも製作者か、恐れている項目で観客が退屈しない様に、ダレ場を作らずカット割りやテンポが早いのはいいが、必要なキャラやドラマが愚かになっている印象。

モニュメントバレーやK2での断崖絶壁での絶対絶命的場面の殆どが、スタジオセットとブルーバックによる特殊効果だが、合成のマッチングが今一つなのも、スリルを弱めている。

良かった点は、主演のクリス・オドネルやスコット・グレンなどの主要キャストの登山場面が割と堂に行って、特にグレンはメイキングでみると自分から志願して結構危険な氷壁面を登っている。

実際にニュージーランドの3000メートル級の山をロケ地にして、人や機材の移動に手間と時間と金がかかる部分をこなして、前半のリアリティに貢献している点は、近年の何でもグリーンバック合成で済ます内省工業的撮影より、風景や環境を役者と共に刻む映画良さがある。

長期間製作が停止していた007シリーズの起死回生の一作「ゴールデン・アイ」のマーティン・キャンベル監督の演出もテンポ良く、メイキングで見るとロケ現場の結構な悪条件と特殊効果の多い作品を上手くまとめた手腕は、のちにの傑作「カジノ・ロワイヤル」に繋がると思います。
yedltyx
yedltyx
総合70点 ( ストーリー:65点|キャスト:65点|演出:70点|ビジュアル:70点|音楽:65点 )

完璧を求めることは出来ないのは理解しているが、岩や崖がセットだとわかる部分がはっきりわかってしまう。それでも実写部分は美しく迫力もあり、雪崩や崖から滑り落ちそうになる場面の緊迫感が相当に凄かった。そのような場面を見た後、こんなにたくさんの人が死んでしまって、山は本当に怖いと思った。
金持ちの悪役の話は余分だったかなと思う。これだけ極限状態に追い込まれてみんな命懸けの行動をとっているのに、そこでまた話を複雑にしなくても良かったんじゃないか。
gqznpv
gqznpv
生死をかけた救出劇。