音楽

7.1/10
Total 16 reviews
You want to watch this movie?
 Want    Don't

50% want,Total 153

Review  |  Share 

音楽 Plot

俳優としても活躍する漫画家・大橋裕之の「音楽と漫画」をアニメ化。楽器も触ったことがない不良学生たちが思いつきでバンドをスタートさせるロック漫画を、岩井澤健治監督が実写の動きをトレースする「ロトスコープ」という手法で7年の時間をかけて映像化。4万枚以上の作画を手描きし、ダイナミックな映像表現のためにクライマックスの野外フェスシーンでは、実際にステージを組んでミュージシャンや観客を動員してライブを敢行するなど、これまでのアニメ作品にはないさまざまな手法が取り入れられている。ミュージシャンの坂本慎太郎のほか、駒井蓮、前野朋哉、芹澤興人、平岩紙、竹中直人、岡村靖幸らが声優として参加。

音楽 Trailer Play Online(2022)

音楽 Actors

音楽 Photo

音楽 Related

バジーノイズPlay Online
バジーノイズ
プロット  日本
May,03 In Theaters
決断 運命を変えた3.11母子避難Play Online
決断 運命を変えた3.11母子避難
プロット  日本
Apr,12 In Theaters
恋わずらいのエリーPlay Online
恋わずらいのエリー
プロット  日本
Mar,15 In Theaters
No.10Play Online
No.10
プロット  オランダ・ベルギー合作
Apr,12 In Theaters
フィシスの波文Play Online
フィシスの波文
プロット  日本
Apr,06 In Theaters
越後奥三面 山に生かされた日々Play Online
越後奥三面 山に生かされた日々
プロット  日本
Apr,27 In Theaters
パリでかくれんぼ 完全版Play Online
パリでかくれんぼ 完全版
プロット  フランス
Apr,19 In Theaters
ハードボイルド・レシピPlay Online
ハードボイルド・レシピ
プロット  日本
Apr,26 In Theaters
悪魔がはらわたでいけにえで私Play Online
悪魔がはらわたでいけにえで私
プロット  日本
Feb,23 In Theaters
陰陽師0Play Online
陰陽師0
プロット  日本
Apr,19 In Theaters
つ。Play Online
つ。
プロット  日本
Feb,24 In Theaters

音楽 Comments (20)

lklcvuw
lklcvuw
古武術。

パンフレット買った。(うわー これまた読み応えある奴やん)

フェス て行った事ないから、、
なんか、、1回行ってみたいなぁー。。
pifiur
pifiur
最近アコギ の練習し始めて、めちゃくちゃ下手だけど簡単なコードで弾けるような曲をちょっとやってみると「え、すげぇ今それっぽくなかった!?」と感じるタイミングがあってめちゃくちゃ楽しい時がありました。そんな、音を楽しむ根本的なところが描かれているように感じて、すごく面白かったです。
snwawe
snwawe
本物か偽物かを見分けられるのは16歳ぐらいまでだろう。無駄に歳をかさねると見えなくなる。人の顔色を見極めることにシャカリキになるからだろ。音楽は頭で演るものでもないしましてや客の顔色を盗み見しながら演るものではない。しかるに、音楽をテーマとする映画としては最高峰だ。ボヘミアンなんたらと言う映画を観るくらいだったらこの映画を100万回観た方がいい。
滲み出すシャイな研二の色気があるが故だろう。
hnsupk
hnsupk
ー音楽始めるきっかけは、サマザマだ。もしかしたら、理由など必用無いのかもしれない・・。-

ケンジはどーも、近隣では恐れられている不良らしい・・。マカロニ拳法という必殺技を持つらしい・・。
ー脳内で、軽く脱力・・。脱力系アニメじゃないだろうな・・。-

ケンジの連れの体格の良いアサクラとオータは仲間の様だ。学校の一室でダラダラと過ごしている。
が、ひょんなことから、ケンジがベースを手にし、アサクラとオータも勝手にドラム(の一部)とベース(何故かというと、ケンジは楽器名が分からないらしい・・)を持ち出し、”せーの”で楽器を弾く!

ケンジが低い声で”今、すっごい気持ちが良かった・・”と呟く・・。

ーベース二台と、ドラムスだけなんだが、ミニマル・ミュージックみたいで、格好良いなあ・・。
ケンジの無表情な”間”も妙にオカシイ。-

そして、ケンジはバンド名を”古武術”と命名する・・。
ー再び、脳内で軽く脱力し、くすりと笑う。ネーミングセンスがいいんだか、悪いんだか・・。-

彼らは学校内のフォークソングバンド”古美術”の3人と知り合い、固い握手を交わす。
ー再度、脳内で脱力しつつ””古美術”のモリタ君の声も曲も良いなあ・・。ロックじゃないけど。CD3万枚持っているだけあるなあ。”などと思いながら楽しく観賞。
最早、完全にこの映画の不思議な世界に嵌っている私である。-

ケンジを敵視するオーバたちマルタケコウギョウの不良生徒達の絡みも面白く、 ”あれ?この声は・・タケナカナオトさん!” 後はラストのライブまで一直線。

<いやあ、面白かったなあ。フライヤーを読んで又、驚いたなあ、イロイロと・・。>
adhqowu
adhqowu
絵柄からも想像できるのではないかと思うが、原作のコミックは非常にミニマリズムを感じさせる作品であり、マンガという特製からもちろん音楽は「ボボボ」という文字で伝達されている。そのド素人三人が鳴らす「ボボボ」が本人たちだけでなく周囲にも波紋を起こすのだが、その「ボボボ」が音として、音楽として本当に説得力を持って迫ってきた瞬間に、まんまと感動した。原作がどんなフォーマットかに限らず音楽を扱った原作ものの映画化は、実際に鳴らす音楽の説得力に成否がかかっているわけだが、いやあ、すごい、これはすごい。そして原作を超えてくる(あの人の)シャウト。もうなにがなんだかわからないけど感動するという意味で、絵と音が織りなす映像の強みをここまで感じさせてもらえる作品に出会えるのは幸運というほかないが、これを7年がかりで作り上げた監督にとっては幸運などであるわけがなく、この完成形を狙って作ったことにも感動せずにいられない。