ラビッド(1977)
プロット
カナダ
Jan,01 1900 In Theaters
タッチダウン(1977)
プロット
アメリカ
May,27 1978 In Theaters
ヒッチハイク(1977)
プロット
アメリカ
Jan,01 1900 In Theaters
ザ・ディープ(1977)
プロット
アメリカ
Jul,23 1977 In Theaters
霧の旗(1977)
プロット
日本
Dec,17 1977 In Theaters
若い人(1977)
プロット
日本
Apr,29 1977 In Theaters
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サスペリア(1977) Comments (20)
実はちょっと『フェノミナ』と勘違いしておりまして、「あれ、ジェニファーじゃないぞ?」と混乱してしまい、「シザーマンは出ないのか」とがっかり(いや『フェノミナ』にも多分出てないから)。
色使いと音楽の主張が激しいので、それが不協和音となって不安感を煽ってくる。虫もね。グロというか痛い描写は頑張ってるというよりはなんだろう…はりきってる?
部屋とかインテリアとか映像とか配置とかヒロインの可愛さとか最高に素晴らしいと思います。
ドイツのバレエ学校に入学した少女を襲う奇怪な殺人事件…。
さすがに“決して一人で見ないで下さい”のリアルタイム世代ではなく、恐怖描写も残酷描写も今見るとそれほどではない。(今のが無駄に過剰過ぎるだけ)
なので、初見の方は怖さを期待すると肩透かしに感じるかもしれないが、この異様な雰囲気にこそ酔う。
謎の言葉を発する冒頭の逃亡少女に始まり、何処か普通ではない副校長やバレエ教師…何かこの学校にはある。
ウジ虫の大量発生や犬に噛み殺される盲目のピアニストなどが拍車をかける。
逃亡少女の言葉をヒントに、主人公スージーが見たものは…!?
赤を強調した映像美は芸術的でもあり、ゴブリンの音楽が印象に残る。
音と照明が気持ち悪いほど怖かった。
内容より映像と音に狂気を感じた。
出だしの15分は最高に傑作。