風の谷のナウシカ

7.4/10
Total 18 reviews
Runtime   116分
Language   日本語
Area   日本
Written   宮崎駿
In Theaters   Mar,11 1984
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風の谷のナウシカ Plot

アニメ雑誌「アニメージュ」誌上に連載されていた宮崎駿の同名漫画の映画化。宮崎監督自身が、監督、脚本を務めた。高度な産業文明を破壊させた「火の七日間」呼ばれる大戦争から1000年。人類は、巨大な虫や、毒の森・腐海に脅かされながら生きていた。辺境の小国「風の谷」の族長の娘、ナウシカは、人間同士の争いに巻き込まれていく。

風の谷のナウシカ Actors

風の谷のナウシカ Photo

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風の谷のナウシカ Comments (20)

enzvvot
enzvvot
再上映キャンペーンに飛びつき、はじめて映画館で鑑賞。
ナンバーワンな映画と再認識。
すべての所作、美術、設定が感性をビンビン刺激してくる。
その魅力がテレビやVHSで見るより増していました

いまでもまっっったく古くない。
時代とか関係なく“初見”が映画館だった人たちが羨ましい!

最初の10分ほどは”さすがに2020年だと映画館で見てもアニメーションの古さを感じるかも”と思ったけど、すぐに気にならなくなりました。あとはひたすら熱中。

メーヴェに乗る姿勢と動きの美しさに惚れ惚れとしました。
あとガンシップめっちゃ強いなー、とか笑

36年前の映画なのに、あらゆる要素が現在の世界とリンクしてる気がして鳥肌が止まりませんでした。駿さん、すごいなー。

ナウシカは何度も見てるけど映画館で見たらはじめて泣いた、って人多いみたいです。
私が見たときも周りからすすり泣く音が聴こえてきた

自分もどっかで水分がブワッと。
どこか覚えてないけど変な場面だったはず;
腐海の地下の意味がわかった瞬間とか。設定の見事さで泣いたはず。
vzquxl
vzquxl
私、続編が観たいです。タイトル「風の谷のナウシカ」でななく、「トルメキアのクシャナ」がね。
怒りと憎しみだけが、原動力だった彼女。恩讐の彼方に、彼女が見たもの、得たもの、そして失ったもの。今の私達なら、分かるかな。
本作が公開されて随分経ちますが、まだまだ、世界は、平和ではありません。むしろ分断と対立が、進行しているようです。5分で肺が腐ることはなくても、マスク欲しさに、争奪戦です。
だからこそ、クシャナです。今の私達に、寄り添うことができるのは、おそらく彼女です。(あんまり寄り添ってほしい人でも、ないですけど。)
残念ですが、今の私達に、ナウシカと共生する能力が、あるとは……ね。

本作の良さは、皆様に託します。私が注目するのは、ラストの一枚。エンドロールのそのまたラスト。おわりの文字と共に出る絵です。
腐海の森の奥深く、ひっそり芽生えた、あれです。あれから3分の1世紀です。皆様、あれ、どうなっていると思います?。
飛行石にのって、飛んでいった?。トトロが応援して、大木になった?。あるいは、真っ赤な飛行挺の部品になった?。それとも…。

ファンの皆様が、書き込むであろうレビューとは、随分違いますね。問題発言、お許し下さい。

そんな私ですが、皆様の心に蒔かれた種子が、健やかに育つことを、祈ります。そして、長靴いっぱいの実ができたら、アスベルに食べてもらいたいですね。
sjrjqm
sjrjqm
この状況下劇場に行くべきか迷いましたが、予約ガラ空きでしたので思い切って観てきました。感想は気持ちに従って素直に良かったです。劇場鑑賞のナウシカは素晴らしい!何度も観たテレビでは伝えきれない部分があるのでしょうね。
このタイミングだから劇場で見る事が出来たわけですが、マスクをしながらマスク無しでは生きていけない未来の世界を描いた作品を観るのは、30年以上前に観た時とリアル感があり過ぎて怖くなりました。容易に想像出来てしまう現在はかなりまずい時期にきているのでしょう。
自然と共に生き、生かされている気持ちを大切にしていきたいですね。
plzchd
plzchd
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最後まで目の離せない、素敵な作品でした。
キャラクターも皆魅力的で、その世界観や物語も独創性に溢れ、ストーリーにすっかり引き込まれてしまいました。(ただ、登場キャラクターや国名、その他の名前が"横文字"なのは仕方が無いのかも知れませんが、相変わらず聞き取りにくいし、物語が進行するにつれて、少々混乱してしまいます笑)。

作品としては、『もののけ姫』や『千と千尋の神隠し』の方が、一般的な評価は高いんでしょうけど、個人的にはこの作品が気に入りました。

この作品には、まだ古き良き時代と新しい時代の間(はざま)のような感覚があるというか、アニメとしてまだ無邪気に楽しめる作風を感じました。つまり、"自然破壊"というテーマが恩着せがましく前面に出ず、あくまでもナウシカという1人の生きたキャラクターが軸に置かれ、人間として魅力的に描かれていたからだと思いました。喜び、悲しみ、怒りといった様々な感情入り乱れる、とても"人間らしい"ナウシカに感情移入しやすかったです。
この点は、上記2作品には、やや欠けていたのかなと思います。

*ラストの場面、ナウシカが生き返る奇跡の場面は、神秘的かつとても印象的に描かれており、屈指の名場面だと思いました。村に伝わる伝説をなぞってみせたのは、"オチ"としてなかなか鳥肌ものでした(笑)

*この作品を初めて観たのは、もうかなり前だと思う。その時は、さして印象に残らなかったが、今回鑑賞してみて、全く評価が変わってしまった…名作です、これは(笑)

*今回のリバイバル上映で"スルー"しなくて良かった(笑)
sthjvfg
sthjvfg
何度観ても感動する。未来の世界。人類は土と水を汚し、それを浄化するための森は腐海となって、毒気が充満して人は住めなくなる。風の谷は土と水を愛し風を愛し、自然と暮らしてきた。その国の王女が主人公。

他の国では腐海を焼き払うことで世界を取り戻そうと、兵器をあつめる。その国々との闘い。オームが風の谷に押し寄せてきて、身を盾にして谷を守り、オームの怒りが鎮まるシーンは感動もの。人と自然の共生を描いたロマンあふれる物語。