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フォーン・ブース Comments (20)
そういう意味で派手さもないし感動も少ないけど、面白かった。
主人公が電話ボックスに入るまでのシーンがとても凝っていて、まぁ見ていてよくわからないわけだが…そこのところが扱いがうまかったせいで、こちらの頭はかなり混乱させられたよな気がする。つまりこいつは誰なのかとか何をやってるやつなのかとかいうことを一所懸命考えさせられたせいで。見てる人が冷静になっちゃう、この映画を持たないので、どうやって主人公のこんなに巻き込むかというところが大事なのですが、映画のスタートの部分からその辺がよくできていたと思います。また、ボックスに入ってからの長い長い時間をあの手この手で埋めていくシナリオライターの努力は大変だったんじゃないだろうか。私も1人の作家だから作家目線でいますと普通このアイデアが浮かんでも1時間は持つとは思わないので書き始める前に諦めます0だからこの作家は諦めずによく頑張ったなという印象です。低予算映画というと、ネタは大体似てきてしまうのですが、この映画は独創的で参りました。
私はミステリファンなので、真ん中あたりからこれは何かのおとり作戦で犯人たちは他のことやってんじゃないかと思いましたが違いましたね。もしかしたらシナリオライターはそのつもりで書き始めだけども、別の犯罪が裏になくても映画として持つことがわかって.このようにまとめたのかもしれません。まぁお酒を飲みながらみると楽しい映画だと思います。
シーンは9割電話ボックスのみ。
それで一本の映画になるのは、すごいと思いました。
ただ犯人の目的がよくわからないし、
懲らしめたかっただけにしては、大袈裟すぎなのではと思うし、もっと裏があっても良かったのではないかと感じました。
主人公がずっと電話ボックスから出られないっていうのが新しい(笑)
若い頃のコリン・ファレルが役はヘタレな感じなのにかっこよかったです。
結局犯人も誰だかわからなかったし、主人公はめちゃくちゃ悪いことしてる訳じゃないのに、知らない人からターゲットにされるっていうのが怖いと思いました。
警告!
この映画、DVDのジャケットを詳しく見てはいけません。そう、出演者を詳しく調べてはいけません。即、犯人がわかってしまいます。主演コリン・ファレル、それだけにしておきましょう。
私も最初にDVDジャケットで気づき見る気が失せました。しかし今日は見終わるまでそのことをすっかり忘れていて、おかげで楽しく鑑賞することができました。痴呆の思わぬ効用(笑)
傑作です。何のために犯人がこんなことをするのか、背景が全くわかりません。そこが言い知れぬ恐怖。そしてその恐怖は増幅されつつエンディングを迎えるのです。この恐怖の余韻をぜひ貴方も。