ラスト・オブ・モヒカン Plot

18世紀半ば、植民地戦争を背景に、英国人開拓者の孤児だったモヒカン族の青年ホークアイが、フランス側につくヒューロン族に襲われた英国大佐令嬢姉妹を救う。何度も映画化されたジェームズ・F・クーパーの小説の再映画化。

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ラスト・オブ・モヒカン Comments (12)

eahtlzd
eahtlzd
原作はジェームズ・フェニモア ・クーパーの小説『モヒカン族の最後』
独立前夜のアメリカを舞台に、英軍大佐令嬢と、モヒカン族酋長の息子との愛を描く。 壮大な史劇アクションロマン!

子どもの頃から好きで好きでたまらない映画(;_;)
個人的に神映画だが、完璧な映画ではないので注意!

まず、誤解のないよう史実との違いを。
本当はモヒカン族ではなく、マヒカン族なそうな(^_^;)原作で間違って使ったためそのままモヒカンが有名に…

ラストとあるが、まだモヒカン族は少数ながらコミュニティーを作ってアメリカで生活しております(^^)

また、原作とは主人公の設定もストーリーもだいぶ変更点があるので、別物として観るといいかも♪

このレビューは今月発売のBlu-ray版を元にしてるので、DVD版との違いを。
尺は117分から114分に。※ちなみに劇場版は112分

シーンで短くなったとこと消えたカットがあったかな。セリフもちょい変更。
ただ、画質大幅アップに挿入歌「I will find you」が復活!
質はポニキャニのDVDとは雲泥の差で↑
特典は監督のオーディナリーつきとメイキング3本(^_^)
吹き替えがあればもっとよかったかな(*^^*)

マイケル・マンと言えば『ヒート』ほか社会派現代劇クライムアクションものが有名なため、マンが史劇?ロマンス一見取っ付きにくそうだが(*_*;

いいえ!取っ付きやすいんです(^_^;)
アクションも凄いんです!!マンですから(笑)

1700年後半の話ではあるが、銃はあるので銃撃戦もとい戦闘シーンは臨場感が鬼!

監督の能力によるものも大きいのだが、撮影監督にマン監督の相棒ともダンテ・スピノッティを投入!
スケジュールの都合で別の撮影監督が決まってたが、スピノッティの予定が空くと前任者を首にして任せたそうな(・・;)
スピノッティは『ヒート』『LAコンフィデンシャル』の撮影も…腕はとんでもない(*_*;

戦闘シーンでは特に、「ヘンリー砦攻防戦」!
フランス軍がイギリスの砦を攻めるのだが、大砲ドッカンドッカン(*_*;
火薬の量も素晴らしいが構図がまたよい(゜ロ゜;

あとは、やはりラストバトル(;_;)ネタバレになるので書かないが、ある場面までセリフがまったくなく、音楽と戦闘が続く。
緊迫感と興奮が異常!(゜ロ゜;人によっては泣く(;_;)
※初めて観たときは感情移入しすぎて震えと涙が止まらず(*_*;

どちらも映画史に残る?シーンなので必見(^^)b

して、ストーリーは(やっと(笑))
モヒカン族3人(主人公、ウンカス、父)がヒロイン二人(コーラとアリス)を護送中のイギリス軍が敵対するインディアン軍団に襲われ壊滅寸前のところを助ける。3人強すぎ(^_^;)

そして、いろいろあって(略しすぎ)主人公はコーラとウンカスはアリスと恋に落ちるのだが…
恋愛描写が少ないので脳内補完が必要(^^)

主人公たちも恋愛描写少ないが、ウンカスカップルは恋の進展にセリフすらないので、二人の表情、仕草、行動から読みとらねばならない!

2時間弱の映画にロマンス、アクション、インディアン悲史劇を組み込んだため、尺不足な面もある。※監督は当初3時間越えの映画も考えてたそうですが。

音楽は言うまでもなく神なので、サントラは買った方がよい♪

役者もダニエルはかっこよすぎだし、ヒロインのマデリーンも超美女なのだが…

まあ観ればわかるのだが、映画最高の見せ場は主人公カップルではなく、実はウンカス(エリック)カップルの壮絶な愛なのである(゜ロ゜;

ウンカス特攻は涙なくして観れません(T-T)
そして、アリス(ジョディ・メイ)の表情は観たら一生忘れられないシーンとなるでしょう(*_*)

父役ラッセル・ミーンズもイギリス人将校ウォディントンも男の生きざまをしっかり見せてくれ、もうたまりません(゜ロ゜)

ラストも冒頭シーンを思いだし、対比させると、もうね…

この映画がBlu-ray新品1000円台で手に入るとは(;_;)
ワーナーぐっじょぶ!ポニキャニ許すまじ!

完成度自体は『ヒート』の方が高いだろうし、粗もある映画だが、それを考慮してもあまりある魅力があるという点では最上級の映画(^^)
azjlkde
azjlkde
ー1757年、北米植民地の領有権を巡る英仏軍の闘いと、夫々に加担する原住民族及び開拓者の複雑な関係性を背景に、英国大佐の美しき英国女性コーラと白人だが、原住民族モヒカン族首長のチンガチェックに育てられたポー(ダニエル・デイ=ルイス)との恋愛を描いた作品。-

■印象的な事
・この時代を、複数の原住民族を絡ませて描いた作品は少なく、貴重である点。更に、英仏軍、複数の原住民族、貧しき開拓民の姿を包括的に描き出した作品のスケールの大きさ、山岳の美しき風景も作品の趣に寄与している点も良い。

・英国軍を”灰色の髪”と呼び、憎むヒューロン族のマグアの怒りの原因は途中で語られるし、夫々の立場が明確になっているので、正義(主に原住民に育てられたポー達 VS 悪(主に原住民である、ヒューロン族)という単純な図式では描かれていない部分。

・英国軍マンロー大佐の美しき娘、コーラと白人だが、原住民族モヒカン族に育てられたポー(ダニエル・デイ=ルイス)との関係性が徐々に立場を超えた恋愛になっていく過程。

・マグア達、ヒューロン族が敗走する英国軍を待ち伏せして、襲うシーン。マグアがコーラとアリスの父でもあるマンロー大佐に刃を突き立て、心臓を取り出しながら”次はお前の娘達だ・・”と更に復讐を誓うシーン。
川に逃れ、独特の形をした舟で逃げる英国軍とコーラとアリス及びチンガチェックに育てられたポーと、ウンガス。
ー追う、マグア達。ポーは途中で逃れるが、恋仲になっているアリスとウンガスは、逃走中、二人とも悲劇的な最期を遂げる・・。断崖絶壁の道を逃げるシーンなど緊張感が凄い・・。ー

・マグア達に捕らえられた、コーラや英国軍。マグアは族長に願いを申し出るが・・。族長の口から出た言葉。そして、単身コーラを助けようと乗り込むポーが言い放った言葉。”ヒューロン族は、白人と同じだ!”
そして、モヒカン族首長のチンガチェックは、ヒューロン族のマグアを殺し、ウンガスの仇を取る・・。
ー原住民族同士で、英仏軍に翻弄された結果、殺し会う哀しき姿。-

<英仏軍、複数の原住民族、貧しき開拓民、の複雑な関係性の中、恋した英国人女性コーラを助けようとするポー/ホークアイと呼ばれている・・を演じたダニエル・デイ=ルイスの精悍な顔つき、軽やかな身のこなしが格好良く、悲劇的な要素もキチンと描きながらも、滅びゆく原住民族の哀愁を描いた作品。>
Nkpsiooihk
Nkpsiooihk
子供の頃憧れて何度も観ました。
恋敵が身代わりになる真の愛と、彼を死の苦しみから助けるHawkeye。
サントラも何故か複数持っています(^^)
smydrr
smydrr
英仏戦争に巻き込まれて翻弄されるインディアンの苦悩やその中で育まれた愛情表現などは秀逸。
主演のダニエル・デイ=ルイス演じるホークアイが、ひたすら美しいマデリーン・ストウ演じるコーラを命懸けで守り抜く姿が、猛々しく一騎当千で、まさに漢の中の漢でカッコヨロし!!!
コーラの妹アリスとホークアイの義弟ウンカスの悲恋も切なく美しい。あどけなさが残る愛くるしいアリスと寡黙なウンカス。語らずとも目と目で愛を感じる二人...そして、刹那に散る二人の儚い命。
高潔な恋愛の美学に感涙。゚(゚´Д`゚)゚。
adhqowu
adhqowu
昔見てから、おもろいな、と感じ、たまにツタヤで見かけた時はまた借りて暇ならみる、という娯楽映画だと私は思います。見て損なし。