ロスト・チルドレン Plot

近未来を舞台に、見せ物小屋の怪力男と気丈な少女が繰り広げる冒険を描いた異色映像絵巻。監督・脚本は「デリカテッセン」で脚光を浴びたジャン=ピエール・ジュネとマルク・キャロが担当。製作は「デリカテッセン」で二人をデビューさせた「アリゾナ・ドリーム」のクローディー・オサール、共同脚本はジル・アドリアン、撮影は「デリカテッセン」で注目され、「セブン」でハリウッドに進出したダリウス・コンディ、音楽はデイヴィッド・リンチ作品で知られるアンジェロ・バダラメンティ、衣裳は「キカ」、「プレタポルテ」(出演)の売れっ子デザイナー、ジャン=ポール・ゴルティエがそれぞれ担当。主演は「蜘蛛女」のアメリカ人俳優ロン・パールマンと新人ジュディット・ビッテ。共演は「デリカテッセン」のドミニク・ピノンのほか、「天使が隣で眠る夜」の名優ジャン=ルイ・トランティニャンが声だけの特別出演。

ロスト・チルドレン Actors

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ロスト・チルドレン Comments (10)

Psohmgsknxi
Psohmgsknxi
ダークなフィルムとお伽話的な不思議な世界観、芸術的な映像美術でこれぞジュネといった作品です。ふざけた感じがあるのに陰りを感じる「見世物小屋」的な世界を作るのが上手い監督です。

ハリウッドのSFとはカラーが明らかに違うので、比較してみると面白いですよ。
Hsnogkmpxis
Hsnogkmpxis
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自宅で鑑賞。フランス産で原題は"La cité des enfants perdus(ロストチルドレンの都市)"。大好きなJ-P.ジュネとM.キャロの共同脚本・監督(脚本には他にG.エイドリアンがクレジット)。開始五分でドコか懐かしい独特の造形とアンバー系の画面にグッと惹き込まれる。判り易いストーリーだが、夢の操作と云うモチーフにC.ノーランの『インセプション('10)』を想起。撮影当時11歳だった“ミエット”のJ.ヴィッテはとても妖しく魅力的だがこの監督陣の常連が脇をガッシリ固めている。70/100点。

・敢えて難を云えば(この監督陣の特徴でもあるが)後半やや縺れ気味になるプロット。ソレでも作為的なフリークス達に加え、(前作『デリカテッセン('91)』譲りの)ギミックに富んだガジェットと仕掛け、更にウイットがアチラコチラに鏤められ、こんな作品なら何時間でも観ていたい気になる。

・鑑賞日:2011年11月5日(土)
kjxijhk
kjxijhk
最初は、映画館で見ました。
CGなどを駆使したSFX映画と言うと、やはりハリウッドを思い浮かべるわけですが、同じような技術が使われながら、描き出されている世界が全く違うので、非常に衝撃的でした。
同じジャン=ピエール・ジュネが監督をした「エイリアン4」を見ると、「ああ、これこれ」と思うようなジュネテイストが各所に見え隠れするのですが、どっぷり浸るならやはり“ロスチル”だと思います。

2004年10月18日
obgezpp
obgezpp
デリカテッセンが好きなら、これも絶対に見るべし❕❗さらにスケールの大きくなったジュネワールドに、どっぷり浸れます✨
Xismpknoshg
Xismpknoshg
独特な雰囲気が好き。

全体的に緑がかった画面とか、ジメジメして暗い空気とか人生の不条理を表しているのだろうか、よくわからない。
けどなぜかコミカル。

クローン役のいつもの俳優がとても役にはまっていた。

優しい怪力男とタフな少女の組み合わせもすごく好き。