サイドウェイズ

6.5/10
Total 14 reviews
Runtime   123分
Language   日本語
Area   日本
In Theaters   Oct,31 2009
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サイドウェイズ Plot

仕事も私生活も冴えない中年シナリオライターの道雄は、親友の大介の結婚式に出席するためカリフォルニアを訪れる。結婚式前の1週間を使って大介と2人、カリフォルニアのワイナリーを巡る旅に出るが、その途上でかつて思いを寄せていた麻有子と再会し……。オリジナルはアレクサンダー・ペイン監督による第77回アカデミー脚色賞受賞作「サイドウェイ」。「20世紀少年」や「トランスフォーマー」で第2班監督を務めてきた日本出身の米国人チェリン・グラックが監督を務める。

サイドウェイズ Actors

サイドウェイズ Photo

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サイドウェイズ Comments (20)

sfngygi
sfngygi
ネタバレ! クリックして本文を読む
オリジナルがアカデミー賞をとったのも不思議だが
(しみじみとした大人の味わいだが、賞をとるほどか?)
それに輪をかけて違和感アリアリだったのが、本作。
スタッフも舞台設定もまったく現地のまま、キャストだけ
日本人を起用しているのだが、なんかまるで合ってない^^;
まぁ的外れな旅をする二人の行動はどちらもそうだけど、
オリジナルでは、なにしろ現地に皆が馴染めているのだ。
まずはその空気感がぜんぜん違う。

なぜカリフォルニア?なぜナパ・バレー?
新潟本醸造酒めぐりや、甲州ワイナリーだっていいのに。
(そのくらい設定を変えてもいいだろう)
べつに小日向、生瀬、鈴木の演技が悪いわけじゃないが、
場違いな演技をさせられなんだか気の毒になってしまった。
あの雰囲気に溶け込めていたのは、菊地凛子くらいで、
現地仕事の空気感というか、上手く掴めているなと思った。

日本人に似合わないもの総てを、スクリーンでデカデカと
観せられてしまった喪失感に哀しいワインの味わいが残る。

ほぼ同じ内容で、深みがまるで違うオリジナルがお薦め。
マヤ(ヴァージニア・マドセン)がささやく台詞も深い。

(寄り道をするのはいいけど、本道をしっかりしませんとね)
Nirysagled
Nirysagled
オリジナルを知らないので比べることは出来ませんが
登場人物と同じような世代には笑えてホクッとする
話かも知れません。

前半は笑いとノリの勢いのようなものがありましたが
途中から「だからどうしたいんだ???」という
中弛みを感じ、寝てしまいそうでした。

最後もスカッとした終わり方ではないので
「やれやれ終わったか・・・。で、結局何?」という
中途半端さが残りました。

でも、劇場内で笑いが起こっていたので
人それぞれ、それなりに楽しめる映画かと思います。

ワインが好きな人は「わかるわぁ~~。」と頷きながら
観ているかも知れないし
ワインを飲まない人でも「何となく飲んでみたいなぁ~。」
と思う人もいるだろうし
男性も結婚前には“マリッジブルー”(というのかこの場合?)
で逃げ出したくなるのね、とかなんとか
感じとる部分は様々かと。。

面白いかと訊かれれば「普通」
気分が晴れるような爽快感があるかと訊かれれば「微妙」
kmtshvi
kmtshvi
ナパバレーのワイナリーを舞台にした、40代男女の人生の折り返し地点の話。青春時代を振り返りこれからの人生を考える話。
40代以上の観客に受けるんだろうなー。40代からも恋愛できるんだっとチカラ強く感じますよ(隣の10-20代の男性観客は寝てました)。
ナパバレーの有名なワイナリーとワインの薀蓄話が出てきます。ワイン飲みたくなること必定。良質のワインのような映画です。
ngpsgh
ngpsgh
オリジナルとほぼ同じ展開で脚本の良さを再確認。
キャスティングも小日向文世に菊地凛子あたりが特に良かった。
が、ラストはフルボディをライトボディにしちゃった感じで、ちょっともったいない(笑)

ところで、単なる偶然だろうが、小日向文世と鈴木京香のコンビは『重力ピエロ』では夫妻役で、何気に興味深く見れました。
Psxhinkogms
Psxhinkogms
ほんわかしていました。

40代じゃないけど、
仕事や人間関係で疲れた体には
ちょっとよかったかも。

ワインってより
カリフォルニアに行きたい気持ち。