アンヴィル!夢を諦めきれない男たち Plot

1973年にカナダで結成され、「メタリカ」「スレイヤー」「アンスラックス」といった多くの人気バンドに絶大な影響を与えながら、自身はブレイクすることなく世間から忘れ去られた不遇のメタルバンド「アンヴィル」。かつて彼らのツアーにローディとして参加した経験を持つ「ターミナル」の脚本家サーシャ・ガバシがメガホンを取り、現在も夢をあきらめずに地元でバンド活動を続ける彼らの姿を追った音楽ドキュメンタリー。

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アンヴィル!夢を諦めきれない男たち Comments (10)

Edhsisamonehn
Edhsisamonehn
とかくほとんどの人が夢があっても、途中であきらめるか踏ん切りをつけるものだが、
彼らを見ていたら、成功して有名になったり大金持ちになっても、周囲の人達に恵まれていない人はけって幸せじゃない、
リップスは馬鹿みたいな男だが、こんな幸せな男はいないだろう。
Ioskmxghnps
Ioskmxghnps
高校の時ロック好きの友達がアンヴィルのスペルを机に彫りこんでいたのを
思い出しましたが
このオジサン達50代になっても「ロックスターになるぜ」って諦めてない
から凄い・・・
本気でメンバーと喧嘩し号泣しながら自分の思いをぶつける…もう51歳
なのに CDを作るためにバイトして、借金して…
一見破天荒な人たちに見えるものの純真というか真面目なんです。
このドキュメンタリーは笑って泣けて最後になにか心に残る秀作です!!
Ltewavteil
Ltewavteil
これ半分くらいは演出ありかな、まあいいけど。あとで出てくるのにスパーロック84の映像からマイケル・シェンカーを削ったのは反則。MSGがアメリカで100万枚売れなかったからって恣意的な編集はドキュメンタリーとしてまずいですよ。

多少のやらせがあったとしてもアンヴィルがこんなバンドであることには違いないし、リプッスの正直さとそれを受け止めるロブの包容力(オェ!)は変わりない。この二人が友情が見もの。
Kxhgosspmin
Kxhgosspmin
80年代、メタリカ、スレイヤー、メガデス、アンスラックスのスラッシュ四天王や、ガンズ&ローゼスやらのL.A.メタルに加え、モーターヘッドなどの成功をおさめているバンドにも一目置かれ、影響を与えたバンド『アンヴィル』。
彼等は1982年発売のアルバム『メタル・オン・メタル』でメタル界を牽引し、一瞬はささやかながらも名声を得たものの、その後マネージメントの問題なのか?はたまたもっと違う問題なのか、低迷しつづけ、50歳になる今となっては、給食配達やら建設業で食い扶持を繋ぐ日々を送っていた。

しかし彼等は、活動を停止することも、解散させることもなく、どんなにどん底にいようが、どんなに苦しい最低の生活を送ろうが、これ以上悪くなることはないと信じ、今でも大好きな音楽・バンドを楽しみ、成功を夢見て、30年間もの間、注目されなくとも活動を続けていた。

『アンヴィル』というバンドのことを語るとき、はたまたバンド・音楽に携わっている時のメンバーの笑顔が非常に輝いてるし、辛くて見せる涙も凄く綺麗で、メンバーやマネージャー、その他アンヴィルに携わる人たちとの間でいざこざがあって怒っている姿も非常に純粋で、50歳でありながらも、まるで子供のような表情を見せる彼等に胸を打たれます。
しかもこれは、筋書きのある作り話ではなくて、ドキュメンタリーであってリアルな話です。

私もへヴィー・メタル/ハードロックが大好きで、15歳の時からギターを始め、バンドをやって、色んなバンドを経て、バンドによってはCDを自主制作で出してみたり、県外でライブに出させて頂いたり、時には閑古鳥が鳴いているようなハコでライブしたこともあれば、モッシュやらダイブやらヘッドバンキングやらが横行するような中でライブをしたりとか色々あった人間の一人で、今もやはりギターを弾いてバンドを続けておりますが、この映画には非常に胸を打たれ、興奮し、心震わされました。

バンド解散した時とか、結婚した時とか、子供が生まれたときとか、メンバーとうまくいかなくなっと時とか、生活が苦しくなった時とか、何度も音楽活動辞めようと思ったというか決意した時もありましたが、結局諦めきれず、未だにギター弾いて、大切なメンバーや仲間に囲まれて、楽しく音出させていただいております。

なので、私はアンヴィルのように、何千、何万というオーディエンスの中でのライブをしたことがあるわけではないですが、彼等の気持ちは痛い程にわかると言いますか、共感できる面が凄くあります。

残念ながら現在となっては、廃れまくってもはや死後となりつつある感じのメタル、一部のバンドを除いては不遇すぎて寒い時代でございますが、それでも、メタルファンってのは非常にコアで熱くて、やってる側も結局其処が居場所であって、其処から離れたくもないし、どんなに辛くてもやっぱり楽しくて、夢を見たくて、叶えたくて戻ってきてしまう。

当然、現実を見て辞めて行く人間も沢山いるし、それが悪いわけでも、かっこ悪いわけでも勿論ないし、寧ろ賢い生き方なのかもしれないけれども、やってる側がそれこそ石に噛り付くような感じで、どんなに泥臭くて無様で不器用でかっこ悪くても、本人達は至って真面目で、そんなかっこ悪い生き方も通し続ければ尊敬に値するし、やっぱカッコイイんですよね。

HM/HRファンは必見です。
HM/HRファンじゃなくても、石に躓いて、今立ってるところが何処なのかを見失いかけている人、自分のしていることにイマイチ自信を持てない人にもオススメしたい、より多くの人に観てもらいたい素晴らしいドキュメンタリー映画ですね。
bgcpiy
bgcpiy
アンヴィルと言われて、何だろう?まさか、25年前くらい前に西武球場でやったスーパーロックに出たアンヴィル?と思った人、正解です。

そのアンヴィルのドキュメンタリーです。

とにかく、ヘビメタと言わず、音楽が好きな方、ぜひ見てほしいですね。

そして、いろんな感動や笑いや泣きが感じられます。

この映画のオフィシャル・ホームページにいろんな方の感想が書かれていますが、多種多様です。ほぼ、言いたい事の方向性は一緒ですが、微妙に違います。

これが、各自それぞれの感じ方の違いだと思い、それが感じられる素晴らしい映画だと思います。

とにかく、才能があっても、売れないバンドやアーティストは五万といて、その中のひとつがこのアンヴィルであり、そのアンヴィルのストーリーであり、個々は違いはあるとしても、売れないバンドの代表者としてのドキュメンタリーです。

映画の中に、「勝ち組」と言える、ある程度売れたバンドのアンヴィルに対するインタビューがあり、それらが語っていることがすべてだと思います。成功したものと成功しなかったもの違いは。

そして、「個人的な」自分のこの映画で思ったことは、バンドとは直接関係ありませんが、「I'm proud that I am Japanese」ですね。

もし海外で見たら終わった後にそう宣伝しまくりたい気分になります。

まあ、個人的な思いは別にしても、特に音楽が好きな方、お勧めです。