ちょっと思い出しただけ Plot

「バイプレイヤーズ
もしも100人の名脇役が映画をつくったら」「くれなずめ」など意欲的な作品を手がけ続けている松居大悟監督のオリジナル脚本を、池松壮亮と伊藤沙莉の主演で映画化。ロックバンド「クリープハイプ」の尾崎世界観が自身のオールタイムベストに挙げる、ジム・ジャームッシュ監督の代表作のひとつ「ナイト・オン・ザ・プラネット」に着想を得て書き上げた新曲「Night on the Planet」に触発された松居監督が執筆した、初めてのオリジナルのラブストーリー。怪我でダンサーの道を諦めた照生とタクシードライバーの葉を軸に、様々な登場人物たちとの会話を通じて都会の夜に無数に輝く人生の機微を、繊細かつユーモラスに描く。2021年・第34回東京国際映画祭コンペティション部門に出品され、観客賞を受賞。

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ちょっと思い出しただけ Comments (18)

Ersnentyaelce
Ersnentyaelce
誰にでもありえる日常を、こんなに彩り豊かに美しく、キラキラに
描けるなんて。見終わったあとジーンがずっと続きます。
ネタバレするのであまり詳細は言えないのですが、勧善懲悪とかハッピーエンドとか
そういう言葉では言い尽くせない、じんわりする映画です。
くすっと笑える要素があちこちに散りばめられているのもじんわり。
主演の池松さんが出色。声も、表情も、間も、すべてよい。もっと池松さんの映画をみてみたくなりました。意外と?屋敷さんが良い演技してました。
Cxxeeuivsspneee
Cxxeeuivsspneee
ネタバレ! クリックして本文を読む
セリフ一個一個がすごく自然で、池松壮亮と伊藤沙莉の素が出てるような演技、そして既視感と聞いたことしかないシーンの数々、、
あああ知ってる、、ってずーーーっとなりました。なんでこんなに刺さるんだい??
まるで私に向かって描いているみたいだったけど、多分これみんな思ってる。みんなそうおもうように練られてるからすごい。
別れた後から遡っていくから、どんどん感情移入してしまう感じがなくて、客観的に見れてしまうから怖くて良い。出会い始めから徐々に描くと、登場人物に感情移入し過ぎてしまって多分冷静な判断ができない。でも遡って、さらに誕生日の1日だけを描いているから、刺さりながらもある程度映画との距離を保てる。
だからこそラスト、人生ってやっぱそうゆうもんよねーってゆう爽やかな気持ちで終わってしまう。とってもずるい映画だった。
そしてクリープハイプの曲がとっても良い。劇中歌も、英語字幕のおかげで少し歌詞がわかったから、作品にリンクしてすごく心地よかった。
公開と、楽曲のリリースが今からとっても楽しみ!!!
Woeoborrvr
Woeoborrvr
製作のきっかけはジム・ジャームッシュにまつわるあれこれだったかもしれないが、これは紛れもなく令和の、そしてコロナ禍の日本で生きる人々に誠実に向き合った製作陣だからこそ、すくい取る事が出来た作品といえるのではないだろうか。
誠実にも向き合ったし、妥協もしなかったのだろう。
当初はタクシードライバーが男性、ダンサーから裏方へ回るのが女性という設定だったが、伊藤沙莉の出演が決まると「男女逆の方が……」と柔軟性を発揮し、設定を入れ替えたそう。
池松壮亮と伊藤沙莉が良いのはもちろんだが、作品に余白を与えてくれる國村隼、永瀬正敏の存在感はさすが。そして、新鋭・河合優実は長尺ではないものの充分に非凡なものを見せてくれた。
そして、それらをまとめあげた松居大悟の力量には感服。