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HiGH&LOW THE WORST X Comments (20)
「そんな握り拳で殴ったら、指を痛める」
とか
「その受け方じゃ、腕の骨イッちゃう」
とか
「こんなにゴミだらけ、落書きだらけな校舎は、時代設定が「昭和」のはずなのに、なんでスマホ使ってるの?」
とか
「このメンバーを相手に叱れる大人なんて居ないよね。あんなにハデに暴れても教師も警官も出てこないのは仕方ないわ」
とかツッコミ入れてしまう。
でも、観てるうちにそんな事は気にならなくなるくらい熱かった。
やっぱり、漢と漢のド突き愛の末の友情って、おっさんの中の「男の子」の部分が目覚めてしまう。
名前と学校名が多くて、おっさんの記憶力ではパンフレット無しには把握出来ないけど。
「HiGH&LOW」シリーズのクロスオーバー作品がキャスト倍増で帰ってきた!!……正直ほぼほぼメンバーは把握出来てません 笑
シリーズに関してはドラマ版のSWORDストーリーから追いかけて劇場版4作品に番外編、そして今シリーズの鬼邪高サイドストーリーWORSTまで履修済です。そしてそのサイドストーリーの最新作が今作ですが、クロスオーバー作品のクローズから鳳仙、そして遂に鈴蘭まで参戦とここまでで十分”濃い”ですが、更にそこにオリジナル高の瀬ノ門・鎌坂・江罵羅の三連合まで参戦と更に濃い。通常ならここでしっちゃかめっちゃかになりそうなものですが一応ストーリーの筋は立ってるかと。そしてハイローお得意のバトルシーンは流石で、身体能力の高いメンバーを揃えたこととカメラワークの上手さでそこらのアクション映画よりは見応えのあるものになっています。(後で確認しましたがアクション監督の方が今回は居ないとのこと。私はあまり気になりませんでしたが確かに前作よりはバトルが大人しい感じはしました。)またキャラクターも元来のお馴染みキャラは勿論、新キャラもクローズ作者がキャラ原案に関わってるとのことでかなり個性的な魅せるキャラが揃っています。特にあのキャラの登場タイミングは上手すぎて思わず唸りました。
…ですが個人的にこれがハイロー作品かと言われると微妙かと。なにせ半数以上がハイロー外のキャラ、ハイロー要素も地域の治安の悪さと回想の村山さん以外は無しというサイドストーリーのサイドストーリーくらいには薄まってしまっています。既存キャラの一部改変?も月日や出逢いを考えれば納得は出来るのですが無理な人は無理かも。そろそろ広げた風呂敷を畳んだ方がこのまま綺麗に終われそう。
…とまぁツッコミどころは多々ありますがそこまで複雑な内容ではないため大まかな関係図が分かっていれば魅力的なキャラ同士の迫力あるバトルシーンや友情シーンが見れる良きエンタメ作品だと思います。
星を5にしたのは、評価を高くして続編の制作に繋げるためです。まあでも観てる時のテンションは5でした。
今回はとにかくキャラが豊富。ハイローの背骨であるオヤ高、kpopの最高戦力を引き連れて殴り込む三校連合、クローズからの刺客でありヤンキーの伝統・鈴蘭と鳳仙。キャラ一人一人評価していきたいが、長尺になるのでカット。不良好きの俺が血が煮えたぎる作品でした。
良かった点。ハイローのダメ要素(幼馴染とか回想)が前作より抑えられて、ヤンキー達に焦点が絞られていた。唯一のダメ要素も何とか短く抑えられていたしyutaが演技頑張ってたのでOK。てかビーファーストしかり皆んな割と良い演技してた。また鈴蘭の全体の雰囲気もしっかり原作を損なわず、ラオウ軍団に至ってはハイローに置いての異質感が遺憾無く表れていたので、原作好きの俺はたまらなかった。もっとラオウ見せてくれ。ユータとラオウが今回は優勝かな。轟ちゃんも相変わらず好きだし強描写(全カットは勿体無い)も一応あったし。
悪かった点。他のレビュー見てて確かにと思ったのが、アクション監督の変更。個人的に少人数バトルは好きなんだけど、全体長回しや個性のある戦いが無かったのはハイローらしからぬ。あとオヤコーが仲良くなりすぎなのと(ドラマからの前作みたいな集合的アツさが無い)、噛ませ犬が顕著に出てたのがダメだった。冒頭鈴蘭戦のあと急病で倒れたかのようにアクション無くなるのも体が冷め過ぎてしまう気が。
もっと思うことは出てきそうだけど、豊富なキャラから派生作品を沢山見たいし前作より原作要素を感じる映画だったので、俺的には最高でした❗️2回3回と観ます。
青春映画としてこの先も見ていきたいものだ。刃物・武器をもって殺し合うギャング映画にはしてほしくないな。
またどう見ても40歳以上やろというような輩が出てくる映画は見たくない。
いやまあ、ツッコミどころはあります。
まず、いの一番に思うのが高校生じゃなくね?ってこと。学校生活要素ゼロで、リアリティはあまり無い。キャストも高校生らしかぬ人もいたし、違和感は拭いきれない。こういう事は考えてはいけないんだろうけど、思わずにいられなかったな。
それでも★4.0になったのは、アクションシーン。
「キングダム2 遥かなる大地へ」ぶりに濃厚で見応えのあるアクションを見ましたよ。殴る、蹴るの音が重くて、音が響き、全身で受け止めるようにガツン!と来る。喧嘩映画ではトップクラスの質の高さなのではなかろうか。緊張感も良かったし、迫力も満天で、満点。超テンション上がったな〜。楽しかったっ
序盤は「イケメンだけど中身が無いイキリ倒したヤンキー物語」にしか思えなかったけど、どの俳優も演技が上手くてその序盤の印象はいつの間にか忘れていた。この映画、キャラクター設定が本当に上手い。花岡というキャラが愛おしいし、愛される理由がすごく分かる。川村壱馬の表現力の高さには驚かされたし、好きになった。笑顔がこんなに綺麗な俳優、久々に発見。愛おしく、カッコよくて、付いてきたくなるトップに相応しい存在。主演男優賞レベルでした。
他のキャラももちろん良いし、何より軽やかなでスムーズな話の展開で、1度沼に入ったら逃がさない、そんな作品。設定は色々とぶっ飛んでいるし、非人道的過ぎるシーンも多々あるのだけど、ストーリーは意外にも骨太で、あるあるな内容ながらもラスト20分には感動してしまった。仲間っていいな、友達っていいな。高校生ぽくはないけど、伝えたいことは中高生に向けた分かりやすいテーマ。でも、濃厚でガッツリボリューム。うん、いい映画だ。
予想だにしない面白さで、EXILE人気もあるだろうけど、この作品がシリーズとして何度も映画化されている理由がわかりました。原作はどんな風になっているのか全く分からないけど、観客の数をみた感じ、続編はほぼ確定で作られるでしょう。次も楽しみだな、過去作品も見たいな、と思えるくらい、しっかりと面白い映画でした。この手の映画が好きな方は是非ともご覧下さい。後悔しないと思います。