クレマチスの窓辺
プロット
日本
Apr,08 2022 In Theaters
海辺のホテルにて
プロット
フランス
Jun,09 1984 In Theaters
シリアにて
プロット
ベルギー・フランス・レバノン合作
Aug,22 2020 In Theaters
渚にて
プロット
アメリカ
Feb,10 1960 In Theaters
窓辺のテーブル 彼女たちの選択
プロット
韓国
Oct,21 2022 In Theaters
ベルイマン島にて
プロット
フランス・ベルギー・ドイツ・スウェーデン合作
Apr,22 2022 In Theaters
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窓辺にて Comments (8)
今泉節が炸裂しつつ……
公開前に何を書いてもネタバレになりそうで、あまり書けませんが。
映画として楽しかったので、超おすすめ。
吾郎ちゃんが吾郎ちゃんすぎて、始終くすくす笑ってしまいました。
今泉監督が吾郎ちゃんへの愛を拗らせたような、「素の稲垣吾郎」を見せようと分析しまくった出来上がり。
キャラたちの感情の見せ方、反応、余白ある無言の演技など、そういった「余白」部分をじんわりかみしめるような作品でした。
元々今泉作品が大好きですが、私の中では「街の上で」に匹敵する程好みの映画でした。
まあ、キャスト的にも街の上で感満載で、おやっ?と期待してしまう場面もあり。
主人公は吾郎ちゃんを当て書きしているからか、演技?と思うほど自然な茂巳さんが存在していました。
私の中で吾郎ちゃん、玉城ティナちゃんベストかな。
若葉竜也くん、倉悠貴くん、穂志もえかちゃんは最高に可愛かった。
小説がモチーフになっているだけに、台詞や語りが非常に多い作品ですが、クスッとする事柄が満載で、一見地味で長い映画ですが、ずっと楽しむことができました。
個人的には、バカみたく騒ぎ立てる場面が一切無いので、かなり好きな部類の映画です。
主演の稲垣吾郎さんがまさにはまり役にような気がしました。淡々と飄々と─素晴らしい!演技なのかどうか分かりませんが、無理のないナチュラルな雰囲気が作品自体を輝かせていたような印象です。