Search ピクニック result, Total 33 (take 0.001243 seconds).

3 years ago
現実にはありえないシンデレラストーリーだとは思いつつも、夢みたいな展開にうっとりしてしまう。これを現実に置き換えると間違いなくサスペンスになるはず!笑 しかし、忙しい男に無理やり仕事休ませてピクニックに連れ出すというヴィヴィアンの強引さって、男を虜にするのわかる気がした。
3 years ago
ネタバレ! クリックして本文を読む 逆再生の構成、おもしろかった。エピソードだけ見ると、たとえば1999年のピクニックから、まず20年前のピクニックにとんで、そこから順を追って現代に戻る、という流れでも成立するかもしれないけど、それだとまったく、印象が違ったはず。逆再生だからこそ、切ない。 エピソードが変わるごとに主人公のことを好きになったり嫌いになったり...

enxsla review on PicNic.

3 years ago
ネタバレ! クリックして本文を読む 精神的に欠陥のある3人が純粋な心で 世界の終わりを見に行く為にピクニックに出かける 物語、音楽、CHARAの可愛いらしさは素晴らしかったけれど 少し映像的に恐怖感のある部分があり 私としては怖かったなぁ。 美しいさと、ダークさの温度差がすごい そこがこの映画の良さ、ではあると思うのだけど ただ塀の上を歩いて行くシーンや...
3 years ago
ネタバレ! クリックして本文を読む 映画は、79年の朴正熙暗殺から始まる軍事政権から、97年の通貨危機後の韓国経済が落ち込んだ99年までを、一本のレールで繋ぎ、時間をさかのぼる形で描かれています。 ピクニックは79年4月なので、10月朴正熙暗殺から始まる暗黒時代の少し前ということになります。 終盤、ピクニックの場所に、前に来たことがあるというヨンホに対し、...
3 years ago
ネタバレ! クリックして本文を読む この映画は、20年前の職場の仲間で集まったピクニックの場面からスタートする。これが1999年。 ここに現れた本作の主人公キム・ヨンホは、そこの場で鉄道に飛び込み自殺を図る。 そのとき、彼が「あの日に戻りたい」と叫ぶと場面は数日前まで戻る。本作は、そこから逆回しに時を進め、20年前の同じ場所のピクニックの場面までを辿る。 ...
3 years ago
本当に美しい映画です。 前評判通りです。 ピクニック…日本では死語になりつつありますが…(最近若い女性の間で流行ってるらしいけど…)余暇を楽しむために、郊外に出かけて自然を楽しむ。人物の描写であったり、ストーリーであったり…映画を構成する要素はたくさんありますが、美しい映像…。カメラワークなのかな…、しかも白黒だからより想像力を掻き立てられる。 本当に美...
2 years ago
RADのボーカル野田洋次郎が主演を務めたことは知ってたけど、公開された当時、劇場に足を運ぶことなく6年経ってしまった。 杉咲花ちゃん演じるまいの家庭環境だったり思春期の不安定さだったりが目の奥や細かい表情から読み取れて苦しくなる。 洋次郎からはもちろん、花ちゃんのお芝居からも洋次郎が普段詩に込めるような深い想いと似たようなものを感じた。 主題歌「ピクニ...
3 years ago
監督のピーター・ウィアーは『ピクニック・アット・ハンギングロック』『危険な年』『刑事ジョン・ブック/目撃者』『モスキート・コースト』等の[異文化との衝突]を描いたドラマを得意にしているのだけど、半面イングマール・ベルイマンが[神の不在][神の沈黙]と呼ばれる作品で知られている様に、ウィアーにも[神との対峙][神との対話]と言ってもいい作品を撮っている。 前者...
3 years ago
最初の1時間ぐらい意味が全く解らず観るのを止めようと思った。観るのが辛かった。 自分の人生を軍(兵役)国の機関の警察官になって自由な心を奪われた。心の傷と体の傷を負って生きてきた。生きずらい世の中に生きた犠牲者なのかもしれない。 storyも逆に進んで行くので解りずらい。1999年から20年前まで遡る。最初ピクニックをした所で…。 終盤。前に見たことのある景...
3 years ago
ネタバレ! クリックして本文を読む 無法者ジェシー・ジェームズ達によるノースフィールド銀行強盗事件の前後を仲間のコールヤンガー目線で描いた作品で「ジェシー・ジェームズの暗殺」という映画を見てこの人物に興味を持ち今回見ようと思った 日本人にあまりなじみのない人物だから予備知識が無いと面白くない映画であんまり人にはお勧めできない作品だけれど、途中に出てきたピク...
3 years ago
ネタバレ! クリックして本文を読む バーニングは村上春樹が苦手なので結局行きませんでしたが、オアシスが名作だと聞いていて、ペパーミントキャンディーとともにデジタルリマスター公開とのことで見てきました。オアシスも見ようと思っています。 全く予備知識なしで見始めたのですが、なんと主人公1999年のピクニックで線路から動かず自殺!というところから始まるんですね。...
3 years ago
『オアシス』を先に見てからの鑑賞となりました。 なので今回の主役は、あの映画の青年がそのまま歳を重ねた姿なのかなと思うほど、ダメダメっぷりを引き継いでいるように思いました。 ところがところが、時間を遡り、いちばん若い頃のピクニックの場面と比較すると全然違います。 爽やかな、花を愛でる好青年。 そのギャップが凄い。 後に、まるで北野武映画がしっくりくるような...
3 years ago
とても懐かしい作品です。 公開当時はアカデミー賞にノミネートされる一方で、未開の地に入り込み神の様に振る舞う主人公の姿に批判が相次いで結局は失敗作のレッテルを貼られてしまいましたが、個人的にはこの監督が一転して追求して来た[異文化との衝突]が一番色濃く出ている作品だと思っています。 豪州時代の『誓い』『危険な年』『ピクニック・アット・ハンギング・ロック』から...
3 years ago
未来の話をしましょう。 撫子が八千代にこう語りかけ さっちゃん達とピクニックに行きましょうと言った時、不意に涙がこみ上げてしまった。 なんて 素敵な愛の表現だろう! 八千代の心にどれだけ光が差したことだろうか。 この可愛い二人に幸あれ❗️と心から思えた。 ラストで ななは大学生となり 悩んでる撫子に話し掛ける。れいがそうしてくれたように 気になる他人に...
3 years ago
舞台は2015~2020年。麦くんと絹ちゃんの恋愛模様を描く。 特に突飛した設定があるわけでもなく、とんでもない事件や困難が起きるわけでもない。 映画だからこそ表現できる、現実ではありえないような素敵なラブストーリー・・・的な作品とは全くの逆。 あくまで皆が経験してきたような恋人たちのリアルな日常。 だからこそ、共感しやすくもあり、自分自身と重ねてしまう...
3 years ago
文芸映画の名匠、ジェームズ・アイヴォリーの代表作の一つでもある1986年の作品。 イタリア・フィレンツェを旅行中のイギリスの良家の令嬢が、ホテルの“眺めのいい部屋”を交換してくれた事をきっかけに出会った青年とのロマンス。 原作はE・M・フォースター。アイヴォリーは本作後、何度かフォースターの小説を映画化するが、『モーリス』は同性愛を扱い、『ハワーズ・エンド...
3 years ago
韓国の40歳男性の後半20年の人生を振り返る映画。なぜ20年ぶりのピクニックのシーンから始まるのか、なぜ彼だけ背広なのか、なぜ叫ぶのか。まったくわからないまま、観客は主人公といっしょに時間を遡っていく。 書くと簡単そうだが、この手法を成り立たせたのは、けっこうな技術だと思う。なにせ、観客は何もわからないのだから。そして昔へ戻り、そこから今に至る話ではなく、...
3 years ago
岩山へピクニックへ出かけた名門女学園の生徒たち。そこで、数人の女生徒が忽然と姿を消す…。 1900年にオーストラリアで実際に起きた事件を映画化した、1975年のオーストラリア映画。 事件の真相を巡って、様々な諸説が挙げられている。 神隠し説、殺人説、事故説、生け贄説、果てはUFO連れ去り説まで。 事件は迷宮入りとなっている為、真実は分からないが、映画は“神...
3 years ago
ネタバレ! クリックして本文を読む 朝、マッジの隣家で庭掃除をやらせてくれと申し出たハル。上半身裸で庭掃除をし始めたが、マッジと妹のミリーは男を感じずにはいられなかった。間借りしているオールドミス教師だって同じ。カンザスの日常では感じられなかった男臭さを直感したのだろう。 ハルは前科もあったが、大小麦農場の息子アランは彼を雇うと約束してくれた。そのまま彼が...
2 months ago
岩山へピクニックへ出かけた名門女学園の生徒たち。そこで、数人の女生徒が忽然と姿を消す…。 1900年にオーストラリアで実際に起きた事件を映画化した、1975年のオーストラリア映画。 事件の真相を巡って、様々な諸説が挙げられている。 神隠し説、殺人説、事故説、生け贄説、果てはUFO連れ去り説まで。 事件は迷宮入りとなっている為、真実は分からないが、映画は“神...