Search ベロニカ・フォスのあこがれ result, Total 59647 (take 0.001394 seconds).

3 years ago
ネタバレ! クリックして本文を読む クラクフとパリ、生き写しの二人の女性がそれぞれの人生を歩む。 20年前にVHSで観たときの記憶を辿ると、クラクフのベロニカは優しくて大人しい娘なのに対して、パリのベロニカは要領よく男をものにする賢い娘であまり好感のもてるキャラクターではなかったように思う。 記憶など曖昧なもので、20年も経つと自分の意識の中でひどく作り替え...
3 years ago
台詞が歌詞まんまの場面がいくつか。歌があってこの映画があるのだけれど、こういった出来事があってこの歌が生まれたのかもしれないなと思って観るのが良いかなと思った。
3 years ago
ネタバレ! クリックして本文を読む なぜ、ドッペルゲンガーって会うと死ぬのだろうか。この伝承を初めて知った時、まったく意味不明でした。 改めて考えて見ると、今までの自分が死に新しい自分になる、鏡の中の自分(影とか理想の自分とか)がひとつにまとまっていくといった、死と再生、統合のイメージがあるのかな、なんて考えています。 ふたりのベロニカはドッペルゲンガーの...
3 years ago
極めて美しい画の連続。実在した女優ジビレ・シュミッツの数奇な人生をモデルに描かれたヴェロニカ・フォスの人生。かつてのナチス政権下のドイツで成功を収めた元スター女優。しかし敗戦後、時代は激変し、冷戦下のドイツで落ちぶれた女優人生を送っていた。アイゼンハワー、NATO、モルヒネ、カントリーソング、ハリウッド映画、近寄るアメリカの影。1950年代のドイツ。搾取され...
3 years ago
同じファーストネームの3人の女王様グループ“ヘザース”にこき使われる学園生活を送るベロニカ。型破りな転校生JDと出会い、復讐するが…。 後のシニカルな学園コメディの先駆的作品にもなったというカルト作。 今でこそ「桐島、部活やめるってよ」のような学園ヒエラルキーは珍しくはないが、当時はインパクトあったんだろうなぁ…。 誰の身にも学園生活時には嫌いな奴は居た...
3 years ago
黒人と白人の恋愛。 表向きは人種による差別などなくなったのだろうが、それぞれの間にはそれぞれの偏見が残っている。 さらに、白人の間にも黒人の間にも、それぞれさまざまな偏見がある。 これらの偏見は薄まることはあっても、決してなくなることはないのだろう。 肌の色による差別と偏見をテーマに作られているのだが、いまいち焦点がぼやけていた。 原因は、お互いの愛に本...
3 years ago
ネタバレ! クリックして本文を読む 普通の作家だと、何とか二人を引き合わせて互いの運命を見つめるような設定にするのかもしれない。この映画ではストーリーには重点を置かず、叙情的な映像だけで攻めてくる。 最初は混乱してしまうが、ポーランドではポーランド語。フランスではフランス語を使い分けていて、切り替えしを多用するわけでもない。ましてやポーランドのベロニカは突...
2 years ago
たくさんの人と分けあいながら少しずつ悲しみを小さくしていく物語。 この映画は、『人にはみんな事情がある』と気づかせてくれます。 優しい嘘をつくことも、家族だからこそ強い言葉で相手を責めてしまうことも、みんなそれぞれに気持ちや事情があるから。 自殺が珍しくないこの国が嫌になることは多いけれど、『ああ、この不器用な優しさを私は知っている。』『この純粋で静かな思い...
3 years ago
ノーランのバットマンシリーズと比べたらこっちの方がアメコミ感があり、大衆の娯楽映画という感じ。これはこれで面白かった。
3 years ago
前作がよかったなあ。完結編は、まさにその締めの一作。 イップ・マンの武道には、アクションの痛快感ではなく、理不尽に抗う哀愁があるのがいい。 中国人をそこまで毛嫌いするのなら、なんで海兵隊は、同じアジアの日本の空手を採用しているのだ?って疑問は当然あるが、悪玉を明確にした方がいいので、これはこれでいいか。 回想シーンで、これまで乗り切ってきた難局が思い起こされ...
3 years ago
フランス映画らしいテイストと話のふれ方。 バイオレンス、エロスが入り混じり、 人の悩みが交差する。 あまり、こういった作品は観ないのだが、 まあ、これはこれでありかなと。 難しい役所をアンナ・トムソンが セクシーで少しとうがたった年で 演じています。 最後のオチがフランスっぽいね。
3 years ago
これが実話なのが驚き お金がないが故に見えてくるものもあるのだと実感させられた。 果たして自分がこの状態になった時にこれだけの行動を起こせるのか。とても考えさせられる素晴らしい映画

Mngxisoshpk review on 理由.

3 years ago
こんなにそのまま再現できるのかと。大体優秀な小説の作品は映像化されてこけるのがありがちだが、これは違う。再現率がすごい。なるほど、こうやって撮ればいいのか、と。
3 years ago
ネタバレ! クリックして本文を読む 太陽が美しい。これがあってこその最後の展開に繋がるのだろう。ただ、もうちょっと1号で起こったことに納得感が欲しい。そこが改善されればトンデモ展開とか言われずに済んだのかもしれない。
3 years ago
この作品は当たり前のことは当たり前ではないことを教えてくれました。 助け合える友人がいること、そして心が落ち着く居場所があることである。 彼はどんな困難が襲っても前を向く勇気と誰かのために生きるという信念でそれを払い退けてきた。 しかし、さすがの彼でもどうしようもならい状況に押し潰されてしまった。 そこで天使が彼の”存在”というものの大きさを教えたのである。...
3 years ago
今の日本の体たらくはどこに原因があるのか。 『バブルへGO!! タイムマシンはドラム式』で見事に描かれている。 アメリカを追い抜きつつあった絶好調の日本経済。 それをぶっ壊したのが「総量規制」である。 これによって失われた日本の資産、実に1300兆円。 この歴史的暴挙を止めるため過去にタイムスリップする。 ではこれ以外で過去に戻れるとしたら、いつの時代に戻る...
3 years ago
毎年8月になると、テレビ放映があるような気がする。しかし、放映されると必ずチャンネルを合わせてしまうほど魅力があるのだ。毎回、サクマドロップを見ると、それだけで涙がこぼれてしまう。 救いようがないほどの不幸。唯一救われたのは、畑泥棒したことを咎められるが駐在さんによって仲裁されたこと。初めて見たときには、不幸だけのストーリーに違和感も沸いたが、戦争が全ての...
2 years ago
ネタバレ! クリックして本文を読む ↓ここからネタバレありでツッコミどころを↓ ・時間内に戻って来れないと死ぬくらいならもっと走り込みしろ。 ・主人公・ヒロインは組織側の人間だったのだが実験場の男共と同じ所に送り込まれる。 だが結局その理由は分からない! ・映画的に敵キャラを作りたかったのかもしれないがギャリーのルールに囚われたキャラクターは違和感があ...
3 years ago
冤罪の怖さが自分のことのように感じられた。 人が人を裁くということ、何が本当なのかをどうすればわかるのか。色々考えさせられる映画だった。 後味があまり良くなかったが、現実味があってよかった
3 years ago
皆さん、こんにちは(いま12月8日pm2:15頃です) この「白いリボン」。 なんといっても画が美しい。 モノクロだけど、カラー以上に実態に近いのだと思う。 くっきりとした輪郭、陰影に富んだ画つくり。 どの画面も一個の絵画のようだ。 アートとしてより際立っている作品である。 この「白いリボン」。 なんと解釈すればいいのか。 美しい山村を描いているが、その...