ティアーズ・オブ・ブラッド
プロット
ベルギー・フランス・スペイン合作
May,17 In Theaters
イントゥ・ザ・サン
プロット
アメリカ
Nov,26 2005 In Theaters
ザッツ・ザ・ウェイ・オブ・ザ・ワールド
プロット
アメリカ
Apr,14 2007 In Theaters
キス・オブ・ザ・ドラゴン
プロット
アメリカ・フランス合作
Aug,25 2001 In Theaters
クイーン・オブ・ザ・ヴァンパイア
プロット
アメリカ
Oct,12 2002 In Theaters
イヤー・オブ・ザ・ガン
プロット
アメリカ
Jan,01 1900 In Theaters
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ティアーズ・オブ・ザ・サン Comments (10)
戦闘シーンも、緊張感があって高評価。リアルに感じました。
ブルースウィリス主演のミリタリーアクション。事前にある論評で「アメリカ正義のプロパガンダ」と言った趣旨の論評を見ていたので、少し色眼鏡で見てしまいました。
実際に鑑賞した結果ですが、それ程違和感は感じませんでした。ハリウッド映画が海外での撮影をするのですから、アメリカ人が正義の味方を演じるのは致し方ない話で、それはどの国の映画でも一緒でしょう。
ブルースウィリスは格好良く、アクションシーンも迫力があり、反乱軍が追尾する理由もしっかりと押さえていて、楽しめる作品でした。
あえて言えば、ブルースウィリス演じる主人公の責任でしょうか?現地人を助ける為とはいえ、命令を無視した行動の結果として隊員を死に至らしめているわけで、英雄で終わらせていけないように思えます。
後、クライマックスからエンディングの流れも少しあっけない印象で、その分評価を下げました。
最後に、ジェノサイドの惨たらしさについて。ニュース等を見る限り、これは誇張や創作などでなく本当にあったことなのでしょう。人間の持つ残虐性に恐怖を覚えてなりません。
平和ボケと言われようと「日本人」で良かった・・・。 赤ちゃんを育てなくするために乳房を切り落とすなんて・・・何てことをするんでしょう、何でそんな事を考えついて実際にできるのか。 ジー?が言っていた「それでも人間か?!」その言葉しか思い浮かびません。 助けてあげる勇気も力もない自分が虚しくなります。 レビューでこんなこと書いちゃマズイかもしれませんが、できることならああいう奴らに生まれてきたことを後悔させてやりたいです。
設定は、ブルース率いる部隊がアルジェリア紛争の地で危険にさらされている女性医師の救出指令を遂行する、という内容。あっさりミッション完了となりそうなところ、女性医師が現地人を置いていけないとダダをこねだす。これに男気ブルースがしぶしぶ応えてしまうことで、さらなる危険が。
マッチポンプ全開です。女性医師のダダのせいで修羅場と化し、しかも相手は現政府軍?で内政干渉という。わからずやの上官が救援をしぶり泥沼。
完成度もあるし見応えは十分。ただ、設定とテーマに凝って悲劇性を煽る表現をあからさまにするのは、マイナス。
内容は:
1,アメリカ特殊部隊のリーダーは、内戦下のナイジェリアの村で奉仕活動をしているアメリカ人2人を救出しろと命じられる。
2,ナイジェリア奥地に入った特殊部隊は、そこでナイジェリア軍による残虐な殺戮を目の当たりにする。
3,アメリカ人だけを救出しろとの命令だったが、リーダーは村人全員を亡命させようとする。
なかなかシリアスな内容で時事性もあったにも関わらず何故か説得力がない作品、といった感じでしょうか。ブルース・ウィリスにどれだけ感情移入できるかが、本作を観るポイントだと思います。
これまでアメリカのために自分の心を犠牲にしてきたウィリスは、村で医療奉仕をするアメリカ人女性にメロメロになったのか、それまでの主張を一転、いきなり善のヒーローになる。この心境の変化が脈絡なく起きたので、個人的にはここで興ざめといった感じ。
戦闘シーンにもこれといった見せ場がなく、結局、何をしたかったのか分からない作品でした。