レイニーデイ・イン・ニューヨーク Plot

巨匠ウッディ・アレン監督が、ティモシー・シャラメ、エル・ファニング、セレーナ・ゴメスら人気若手俳優たちをキャストに迎えメガホンをとったロマンティックコメディ。大学生のカップル、ギャツビーとアシュレーは、ニューヨークでロマンチックな週末を過ごそうとしていた。そのきっかけとなったのは、アシュレーが学校の課題で有名な映画監督ローランド・ポラードにマンハッタンでインタビューをするチャンスに恵まれたことだった。生粋のニューヨーカーのギャッツビーは、アリゾナ生まれのアシュレーにニューヨークの街を案内するためのさまざまなプランを詰め込む。しかし、その計画は狂い出し、思いもよらないさまざまな出来事が巻き起こってしまう。

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レイニーデイ・イン・ニューヨーク Comments (20)

xsxjrb
xsxjrb
近年、ロンドン、バルセロナ、パリ、ローマとヨーロッパ各地を旅してきたウディ・アレンが、久々に故郷ニューヨークに戻って撮った最新作には、以前のようにコアなニューヨークはなぜか登場しない。近隣の大学に通う男子学生が、ガールフレンドを連れて案内する(予定だった)故郷ニューヨークは、ホテル・ピエールにセントラルパークにホテル・カーライルにメトロポリタン美術館と、NYビギナー用にベタなのだ。それは、話の流れに沿っているから妥当なのだが、生粋のニューヨーカーであるアレンが、あえて誰もが思い描くスポットをカメラで追うのは、彼なりの決別の気持ちがあったのではないかと想像する。つまり、養女に対する性的虐待疑惑によって、自由に映画を作れなくなった自分自身へのレクイエムを、馴染みの風景に重ね合わせたトリックなのではないかと。結果論かもしれないが、そう思う。しかしながら、単純な話を寸分の隙もなく展開させ、いつものように、最後には人間の本能がもたらす情景をさらりと見せるその手法は、朽ちてなお、粋。まだまだそれを味わいたいのだが、さて、どうなるか?
aafinfu
aafinfu
よく喋る主演男優。
チャーミングで好奇心旺盛な主演女優。
互いの古き良きアップの表情。
ウディアレンの烙印ともいえるこれらの要素に、
思わずニヤけてしまう。

雨のニューヨークはあらゆる出会いをもたらす。
女は憧れの巨匠監督、スター俳優と。
男は元彼女の妹、コールガール、母の過去と。

ニューヨークの雨が滴り、
優しいピアノが鳴り響けば、
小洒落た衣装を纏った男女の想いが
みずみずしく弾ける。

ラストシーンは特に美しい。
ウディアレンは、未だギンギンだ。
myegvym
myegvym
ウッディ・アレン監督作品で舞台がニューヨーク。全編にわたってピアノのBGM。
しかも主人公の男女二人がそれぞれ夢のような出会いを繰り広げる。いかにもオシャレなイメージで女性の興味を引きそうな作品。
ただ、ヒロインのエル・ファニングが個人的にイマイチ。ディズニー映画でお姫様役をやっていたくらいだし、作中でも美人と持ち上げられているのだから、一般的な扱いは美人女優の括りに入るんだろうけど、自分にはどうしてもそうは思えない。
かといって、演技力に目を見張るものがあるわけでもない。

この人に主役級は荷が重いのでは? というのが率直な感想。

内容的にもラブコメディにしてはテンポもいまいち。

ティモシー・シャラメに目を奪われたママ友たちのランチタイムの話の種にはいいかも。
wsfeizk
wsfeizk
ずっと雨降りで雨音が響いている。ニューヨークの二人それぞれの出来事。エル・ファニングは笑顔がそれはもうちょっとぽっちゃりアホっぽさ全開の誰もがノックダウンな可愛らしさで、ティモシー・シャラメくんのチェット・ベイカーを歌うその歌声が素晴らしくて!甘い時間を過ごそうとしてるのに散々すっぽかされっぱなしの彼と、業界人にモテまくる彼女。それぞれに降られる雨。

雨降りだけど後ろから夕暮れのような日が差していてそれがとても綺麗だなぁ、と思ったら、撮影ヴィットリオ・ストラーロなんですね。なるほどのライティング。
ntsziqs
ntsziqs
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私が英語苦手だから余計にそう感じるのかもしれませんが、会話のテンポが速いんです。AM810を聞いてる様な感じ、30年くらい聞いてないけど。
だから、息つく間もなく見入ってしまいました。

それでですね、ギャツビーとアシュレーの二人、私は最初お似合いだと感じたんですよね。
そんな二人が数々のアクシデントで、すれ違って行く。
約束した待ち合わせに来れない彼女。
それに対して、ラストは約束していない待ち合わせ場所に現れた彼女。

それでですね、最後まで観てみると、ギャツビーとアシュレーがお似合いだと感じていた気持ちが全く残ってなかったんです。
きっと最初から価値観が合っていなかった。
そうなんですよね、結局の所、二人をすれ違わせていたのは数々のアクシデントなんかじゃなくて、価値観の違いその物だったんです。
結局、恋愛なんてそんなもんなんでしょうね。

自信を持って面白い映画とは言えないけど、映画を観たって満足感は味わせてくれる映画でした。