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サンセット大通り Comments (12)
しかも事前には、多くの作品に影響を与えた偉大な作品であることしか知りませんでした、何という幸せ!
ビリー・ワイルダー監督1950年の作品。グロリア・スワンソンの演技に終始圧倒されました。
素晴らしい上映会の企画に感謝、スクリーンサイズの変遷等の解説もありがたかったです。
2012.5.20. 福山市 シネフク シネマモード1にて鑑賞
人間は傲慢で自己中心的な存在なのだと思い知らされる作品です。
グロリア・スワンソンの不気味な演技が作品を更に盛り上げています。
再びカメラが回る。何とも言えない皮肉と共に…
情婦はとても素晴らしい作品で、これ以上のものはないのではないかと思った。
そして、今回これを見た。
色んな人が素晴らしいと絶讚していたのを記憶している。
それに乗せられるものかと思いながら鑑賞したが、見事に結果乗せられてしまった。
こんなに素晴らしい映画だったとは思いもよらなかった。
特にラストシーンは圧巻。
見事だ。
シュトロハイムという人も素晴らしかった。
恋するリベラーチェはここから作っているのかと、それも感心した。
この映画を見てソダーバーグも大好きになった。
二つの映画の種明かしは、映画を是非見て欲しい。
こういう配役をしてしまうところが、ビリー・ワイルダーの怖さなんでしょうかね。なんか見た目がワイルダーって可愛らしいので、優しい印象ですけど、こんだけ有名な監督で、そんなただ優しいだけの監督なんていないんでしょうね。
同じような題材で言えば、『何がジェーンに起こったか』がありましたけど、私的には『ジェーン』の方がおぞましさの点では上回ってた気がします。ラストもほぼ同じ感じですしね。
自分には良さが分からなかった。
思った以上にメロドラマだなあという印象。おそらく男と上手くいかなくなると自殺を図るようなデズモンドが好きになれなかったからだろう。