スカーレット・ディーバ
プロット
イタリア
Feb,23 2002 In Theaters
ディーバ ジ・アルティミット
プロット
1981年製作
Jan,01 1900 In Theaters
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ディーバ Comments (10)
映画「ディーバ」(ジャン=ジャック・ベネックス監督)から。
「歌の女神(ディーバ)の衣装を盗んだのは誰?」という字幕で、
映画タイトルが「歌の女神」を意味することを知った。
「私は歌いたくて歌いますが、必ず聴いてくれる人が必要なのです。
コンサートがそのための場、歌手にも聴衆にも、唯一の瞬間です」と
言い続けて、決してレコード録音をしなかった黒人歌手の歌を
郵便配達人が、そっと「(テープ)リール」に録音してしまったから、
「レコード」にして儲けようという人たちが、そのテープを欲しがる。
片や、ある犯罪の告発内容を「カセット(テープ)」に録音して
そのまま殺されてしまったため、そのテープを取り戻そうと、
その持ち主となった郵便配達人を、必死に追い掛け回す。
作品の中では「テープ」という単語しか出てこないから、
求める「テープ違い」で、なかなか面白かった。(笑)
さて、本題に戻る。
歌手はその場で聴いてくれる人のために、心をこめて歌うのだから、
レコードでは、その感動が伝わらない、と考えていたのだろう。
しかしラストシーンで、盗み録りされた自分の声をテープを耳にする。
コンサートこそ全てと考え、レコード化を拒んでいた彼女は、
自分の歌声が、多くの人を感動させる魅力を知らないままでいた。
そこで「自分の歌は、聴いた事がないのよ」と、歌の女神・シンシア。
「聴いて・・」と、シンシアに憧れる郵便配達人の青年ジュール。
う~ん、久しぶりに、余韻を残す素敵なラストシーンだったなぁ。
近所にディーバというビストロがあるんですが、この映画の名前から店名を取ってるみたいで興味を持ちました✨
ストーリーはすごく不思議で、黒人歌手との恋愛とか、殺人とかミステリー要素もいろいろ絡んでます。
カフェでエスプレッソ飲むシーンはさすがフランス映画🇫🇷
大好きです✨
ほかにもバケットとか料理を注目しちゃう👏🤤
ミステリーとしても続きがきになる展開で飽きずに見れました。
最後はちょっと謎やったけど💦😂(笑)
登場人物も個性的で面白い。
ベトナム人たちはほんと謎やった(笑)
今まで見たことない感じで新鮮でした。
前にも見たことあったけど覚えてないので、再度。
ディーバ役のオペラ歌手がとても美しくて、歌声も胸が震えるほど。
ストーリーもよく出来ていて、綺麗にまとまっている。