火垂るの墓(1988)

7.0/10
Total 17 reviews
Runtime   88分
Language   日本語
Area   日本
Written   高畑勲
In Theaters   Apr,16 1988
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火垂るの墓(1988) Plot

直木賞を受賞した野坂昭如の短編小説をスタジオジブリの高畑勲監督が映画化し、終戦間近の神戸を舞台に戦災孤児の兄妹がたどる悲劇的な運命を描いた名作アニメーション。昭和20年、夏。父が出征中のため母と3人で暮らす14歳の清太と4歳の節子の兄妹は、空襲によって家を焼け出され、母も亡くしてしまう。2人は遠縁の親戚の家に身を寄せるが、次第に邪魔者扱いされるようになり、ついに耐えきれなくなった清太は節子を連れて家を飛び出す。防空壕に住み着いた彼らは、2人きりの貧しくも楽しい生活を送り始めるが……。

火垂るの墓(1988) Trailer Play Online(2022)

火垂るの墓(1988) Actors

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火垂るの墓(1988) Comments (20)

szcvzl
szcvzl
ネタバレ! クリックして本文を読む
迫力ある爆撃シーンと、 戦時中のつらい生活が中心のはなしです。 といっても、 主人公は勝手に厳しい環境で生活することを選択しているため、 そもそも親戚の家にすみ続けていれば、 妹の節子が死ぬこともなかったのですが。

基本的には、 よくできた映画です。 しかし、 テンポの悪さが有り、 どうしても退屈だと感じるシーンが有りました。 また、 主人公の亡霊が過去を振り返るような演出がありますが、 非常に分かりづらく、 亡霊と本人の区別もつきづらいです。 そういった演出上の不備もマイナス要素でした。
Khnoctnokr
Khnoctnokr
戦争をテーマにした作品。
私自身、戦時中の話をご老人の方から聞く機会があり、話を聞いた時に浮かんでくるイメージが本作のシーンと被ることがあります。
Dibonumlcmo
Dibonumlcmo
この映画を見るたびに戦争の悲惨さを痛感すると同時に、日常生活で当たり前の事や些細な事でも本当に幸せだと感じる事が出来る。
そして改めて家族を大切にしようと心の底から思える映画だと思う。
Spgnkxsmoih
Spgnkxsmoih
4歳と14歳で精一杯生きた。はたしてそうだったのか。兄と妹、親を亡くし誰にも頼れず、そして死んでゆく。
もし現代の子供がこの時代にタイムスリップしたら、どう生きるかを再現していると、監督自身が語っている様に、人と人との関わりが、人間の生きる術だと感じさせられる。それが出来なかった清太。
戦争孤児を描くと同時に、人間の生き方も描いている。来年のこの日にまたもう一度見よう。
laqjdom
laqjdom
故アニメ作家の高畑勲氏の自らの空襲体験を元に描いた作品。スタジオジブリの最初の作で、野坂昭如氏の原作。戦争下で生きていくのは苦しい。必死さがリアルに伝わって来る。日本はかつての敗戦国だが、その悲惨さは教科書では分からない・・