マーサの幸せレシピ Plot

シェフの仕事一筋に生きてきた女性の人生の転機を描いた心温まるダイニング・ムービー。製作は「アンダーグラウンド」「ポーラX」「べレジ-ナ」のカール・バウムガートナー。監督は、ドイツの新鋭女性監督サンドラ・ネットルベック。出演は、「悦楽晩餐会」のマルティナ・ゲデック、「恋ごころ」のセルジョ・カステリット、「セレブレーション」のウルリク・トムセンほか。2002年ドイツ映画賞最優秀女優賞(マルティナ・ゲデック)・同年クレイユ国際女性映画祭最優秀作品賞受賞。

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マーサの幸せレシピ Comments (9)

Iphxmkssgno
Iphxmkssgno
頑固なマーサが姪を引き取り、人間らしく柔らかくなっていく話。
いかにもチャラそうなイタリア男と結婚して家庭を築いたので
リサも引き取れてめでたしめでたし。
うーん、登場人物の気難しい感じとはうらはらに能天気な結末だったのが違和感ありあり。
Imxnohspkgs
Imxnohspkgs
ドイツの雪景色は薄暗いんですが、
白みがかった黄色っぽい映画だな
雪や薄曇の中に太陽の明るい陽射しを感じちゃった(笑顔)

◇   ◇

頑なな女性が
人を受け入れ
柔らかくなるまで

サクッと言ってしまうと
これがストーリーの軸です。

主人公の
マルティナ・ゲデックさん。

上映終了後まで気づかなかったのですが、
私が大感動した『善き人のためのソナタ』(06)ヒロイン役の女優さんでした。

今作製作当時は
ドラマ出演が多く映画では
無名の存在だったそうです。
今作をキッカケにブレイクしたのでしょう。

◇   ◇

こんなこというと
実も蓋もありませんが、
ドイツ映画と相性がイインだと思います。
大ハズレの作品を観た記憶がありません。

今作、良かったのは
ストーリーはもちろんのこと、
子役の女の子の抜群の演技力と音楽。

会話の間
キメ細やかで
感情表現豊かな表情

この2点、特筆に価します。
現場でも、いい子だったと、
特典映像で監督も褒めていました(笑顔)

料理がキーになるだけに、
料理も彩り鮮やかで実においしそう。

フランス料理店のシェフという設定だけに、
『ジュリー&ジュリア』を思い出しちゃいました。
それに、負けないほど、美味しそうな料理が並びます。

☆彡     ☆彡

作品全体が
まぶしいほど明るいだけに、
できることなら快晴の日に鑑賞したいですね。

いつも以上に陽射しをまぶしく感じること間違いなし!

空腹で観ると
たまらなくなると思います。
なるべく食後にご鑑賞下さいませ(笑顔)
Xihkmnspogs
Xihkmnspogs
ネタバレ! クリックして本文を読む
キャサリン・ゼタ=ジョーンズの「幸せのレシピ」の元になった映画ということで初めてみたけれど、とても素敵な映画でした。
音楽良し、演者良しで観て良かった作品♪
人付き合いが苦手な腕利き女性シェフが、姉の死で引き取ることになった姪との日々で変わっていくというストーリー。
主演の女優のクールな表情とプライドの高さを表す演技がとてもマッチしていて、すぐに入り込めた。
そして、子役のコの表情豊かな表現力と愛くるしさは秀逸だったなぁ。
イタリア人シェフの正反対のすてきなキャラとの掛け合いも相俟ってとてもホッコリした、タイトル通りの幸せを感じました。
xsxjrb
xsxjrb
総合70点 ( ストーリー:70点|キャスト:75点|演出:70点|ビジュアル:70点|音楽:75点 )

主人公のマーサは才能もあって若くして成功した料理長だが、いつも料理のことしか頭になくて視野が狭くて自分の中に閉じ困ってしまっていることを知らないまま。だが職場と家庭で突然訪れた出来事にとまどいながら、大事なことに気が付き変わっていく。マーサ同様に成功した料理人でありながら人間性溢れるマリオと、料理のようには簡単にはいかない取扱注意な姪の二人の役柄と演技が物語の質感を高めている。ドイツ映画らしい真面目な演出は作品全体のしっかりとした雰囲気を作っているし、音楽の選択と使い方もいい。
Xopmnkhsgsi
Xopmnkhsgsi
オーナーに「街で2番目のシェフ」と言われたマーサ。姪リナは拒食症。階下の住人サムから誘われても、仕事熱心すぎてデートもしない。そんな個々の性格なんてどうでも良くなるくらいに色んなことが起こります。それでも詰め込み過ぎ感がないのは、料理を通じて心暖まる人間模様が繰り広げられるから・・・みんなとにかく暖かいのだ。

ありきたりなエンディングじゃないのも素敵です。ほんわか~