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リスペクト Comments (4)
She sounds wonderful, doesn't she?
Like a black Judy Garland.
テイト・ドノバン演じるコロンビア・レコードの大物音楽プロデューサー であるジョン・ハモンドに父親が映画の序盤で彼女がジュディ・ガーランドのようだと... うがった見方をすれば後半のシーンの伏線となり、そしてもう一つ味付けをするようにダイナ・ワシントンが1963年の12月に夭折しているにも関わらず登場させるあたり、ある意味作為的丸出しの捻じ曲げすぎていて、そのことで人をバカにする何時ものハリウッド流バイオピックというmade-for-TV movie(テレビ用に作られた映画)と言えるかもしれない⁉ だって、どっかのハンバーガー・チェーン店のように過剰摂取による健康被害へのメタファーとして食べるプラスティックと呼ばれているショートニング別名: 狂った油を使ったフライドポテトほど美味しいものはないから! 確かチェーン店の発祥の地では使っていないはず?
This song goes out to anyone who has ever felt mistreated.
それでもアレサ役のハドソンの上記のセリフの後に自由をテーマとした、フェミニストの賛歌である♩Think を歌い上げるあたりは、決してジェニファー・ハドソンを無視してはいけない、できないほど歌の部分だけは最高に盛り上がる場面なのかもしれない。
メンフィスにある生家を訪れればすぐ分かることで、何故か窓には板張りがされ"BIRTHPLACE OF ARETHA FRANKLIN"と書かれた白い立て看板だけが虚しく響いている。
コケージョンの差別の象徴としてジム・クロウ法があった時代に綺麗な服、夜な夜なパーティー、どこへでも好き勝手に黒人が良好をするなんてことを開くって異次元の世界をタイムマシーンに乗って別世界を描いているとしか見えない。
なぜ彼女が学校も行かずに、宣教師の父親に布教活動の為と言って連れまわされていたのかを考えると哀しくなってくる。
それでも彼女のソウルミュージックを中心に冗長に組み立てられたスレッドが最後の映画としては🎬カチンコ忘れのオトボケなポラックによって途中で投げ出された映画が映画としては最低でも記録映像として素晴らしいことによって、彼女の最高傑作と言われている 1972年のライブアルバム『Amazing Grace』を生みだし、その上にタイム誌の「世界で最も影響力のある100人のリスト」に彼女が載ることになる。
この映画の父親役の役者さんがうまいのが分かる。でも実際の人物の演説、いわゆる説教を聞けばなぜアレサを連れまわさなければならないかを知ることに... しかも、この人物、そのドキュメンタリーに愛人を連れて参列し、過去には13歳の信者の少女を妊娠させている。この映画の娘想いの人物とは似ても似つかないことがバイオで示されている。
この映画は決して悪い質の映画ではないことが言える。しかもエンドロールで実物のアレサが "Kennedy Center Honors" で歌う♩A Natural Woman は涙を流してしまうほど感動モノとなっている。
最も偉大なシンガー,アーティストに選ばれ
"クィーン•オブ•ソウル“または
"レディ•ソウル“の異名をもつ
アレサフランクリン(1942-2018)
彼女の半生を描いた伝記映画
アレサ本人から生前に指名され
「ドリームガールズ」でアカデミー助演女優賞
歌手としてグラミー賞も受賞している
ジェニファーハドソン が演じた
アレサは2018年に亡くなる直前まで
この作品のプロジェクトに関わっていたそう
1950年代
黒人の女性が社会進出するには大変な時代
彼女が生きた道を知り
歌に込められた想いを知りました
"Respect"
名曲が生まれた瞬間
セッション
かっこいいです✨
ジェニファーハドソンの
パフォーマンスに圧倒されます
アレサ•フランクリンの歌声に
目頭が熱くなりました
音楽は人生に彩りを与えてくれます
少なくなってきていると思いますが、
ラジオや映画などで聞いた事のある人は
まだまだ大勢いる事でしょう。
2時間半と長めですが、歌も含めしっかりと演じきった
ジェニファー・ハドソンの演技が素晴らしいので
ぜひ知らない方にも見てほしいです。
ちょっと久しぶりにブルースブラザーズを見たくなってしまった。