プレゼント・ラフター Plot

イギリスの名優ケビン・クラインが主演を務め、2017年・第71回トニー賞で演劇主演男優賞を受賞した舞台をスクリーン上映。1900年代イギリスで劇作家・演出家・俳優として活躍し、ファッションアイコンとしても注目を浴びたノエル・カワードによる大ヒット喜劇で、中年喜劇俳優と彼を取り巻く人々の日々をコミカルに描く。1900年代前半、ロンドン。人気喜劇俳優のギャリーは、腐れ縁の元妻や自分のことを親よりも知っている秘書、恋仲にある女性作家、ギャリーに好意を寄せる男性作家ら個性的な人たちに囲まれながら、本心を言い出せずにいた。私生活さえも演じてしまううちに境界線を見失い、人生という名の迷路に迷い込んでいくギャリーだったが……。共演に「アベンジャーズ」シリーズのコビー・スマルダース。ニューヨーク・ブロードウェイの傑作舞台を映画館で上映する「松竹ブロードウェイシネマ」シリーズの1作。

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プレゼント・ラフター Comments (1)

Brulrteietp
Brulrteietp
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EGOTの一つ、トニー賞なんて知らないなら、イギリス発の舞台劇の映画化なんて見るもんじゃないってね? しかもイギリスのコメディなんて「クスッ」ともできないない者にとっては苦痛でしかない。

今では死語として『逢びき』なんてミンチ肉しか知らなければ、いかに原作者のノエル・カワードのシナリオなんて当時に合わせた時代背景にすることは... 後からできたのに2020年に公開されたナショナル・シアター・ライブの同名作の方が時代のギャップを感じさせないスタイリッシュさのある構成と斬新な舞台とのミックスアップしてアレンジされていていたって見易かったと言える。

販促のために映画化されたのは分かるにしても劇場で上演されたものを映画化する欠点は、デジタルカメラによる鮮明に映し出される細部にわたるまで演技者の年齢を逃げ場のないところまで追い込んでいる。 アンドリュー・スコットなら許せるけどケビン・クラインでは見苦しすぎるし、若い女性との一夜の話は、見ていて年齢差がありすぎてチンプンカンプンとしてしか映らない。演劇を見るのならその点を忖度しろという人は、見た方がいいかも?
そんな救われない映画でも唯一笑えるパートもある。それはイギリス人の内に秘める差別心からなるもので作家志望の役を演じていたバヴェーシュ・パテルの少し英語がインドの方の話し方でしかも強烈な印象の残るイタイ頭の持ち主の設定にしているところ... いじめの好きな日本人ではその部分は決してわからないかもしれないけれどもこの人、実はアメリカ生まれなんですよって言われてもピンと来ないかもしれない。
なぜこの演劇がトニー賞を獲れたかと言えば主演のケビン・クラインを筆頭にアメリカ生まれの人間がクィーンズ・イングリッシュでのダイアログと言えば言い過ぎなのか? 字幕嫌いの劇団バカを見てミュージカルをお勉強されている尻尾を見失ったエイプにはお似合いかもしれない。

ノエル・カワードの作品は50年代を知っている欧米人向けと言ってもよく、そのジョークを映画字幕ではどのように訳すのかは知らないけれど笑える人はきっとネジがゆるゆるなのかもしれない。失礼辛辣で...!!

言い過ぎたので、ここで一服... 日本で唯一トニー賞を受賞している劇団バカ出身の人が彼の代表作を日本でも上演したけどその作品にご出演の春馬様の才能は大げさではなく身が震えるほどだったのを覚えている。だから身内の死すらチンケに思っている者が初めて人の死を悼んだ出来事として... 💧

EGOTの内、2冠達成者が日本人で出るころにはトキオが中国の地方都市となっているかもなんてね?  失礼