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バニシング 未解決事件 Comments (2)
「The Killing Room」の映画化は、フランスと韓国の共同製作、フランス人監督の体制で進められることになった。脚色の段階で、原作通り中国を舞台にするのは検閲の問題もあり断念して韓国の首都ソウルに置き換え、主人公もソウルの刑事ジノ(ユ・ヨンソク)とフランス人の法医学者アリス(オルガ・キュリレンコ)に変更された。ジノとアリスが出会ってからいい雰囲気になるまでが早すぎるように感じたが、シリーズ第3作である原作(2人は1作目から関係を築いている)の影響と考えれば納得がいく。
臓器や胎盤を摘出する対象として、中国から出稼ぎに来ている若い女性ばかりが狙われるというプロットも、原作の名残だろう。ただ、正規の国際的な臓器移植ネットワークのシステムをハッキングしたり、出稼ぎの中国人女性を家政婦として派遣する業者がいたりと、相当大がかりな闇組織が動いていそうな割には、実際に稼働しているメンバーが5人ぐらいしか登場しないなど、予算不足の印象も受ける。
とはいえ、細かい点を気にしなければ、興味深い題材を描く社会派サスペンスとしてそれなりに楽しめるだろう。
Dercourt said, “It was hard bringing both countries’ cultures together,
not only with language differences, but tiny nuances that would make
or break the film. For example, the French have a very different take
on romance compared to Koreans, so we had to modify part of the
script and storyline for it to be realistic and appeal to audiences from
both cultures.”
25年前につけた指紋がノートから検出されたという報告がある。指紋は意外にも長期間残っているもので実際、殺人集団のカルト教信者が指名手配から逃れる為に指先の皮膚を剥ぎ取る手術を行っていた。しかし、指先の皮膚を剥ぎ取り、別な部分の皮膚を移植しても、あたらしい皮膚には以前とまったく同じ指紋が再生される事より、映画の中で唯一印象に残るシーンがこの指紋採取の場面でキュリレンコ演じる国際法医学者のアリスが施術するシーンで描かれていた... ここまでゴアに見せるのならだれでも視聴できる "G" にするのは悪意を感じる。その反面、笑ってしまうのが死体の性器にぼかしが入っていたことには呆れてしまう。
フランスと韓国とのロマンスの違いから両国の視聴者に合わせるようにしたって言われてもそんなに早く良い仲になるって、アホ臭くなるけどあまり関心がない平凡な映画と言えるし、中国ならまだしも韓国の税関がこれほどザルに描かれていても地元の人たちは批判めいたことがないのは、それほど見る人のいないつまらない映画と言えて、BIFF(釜山国際映画祭)に出品されても話題にものぼってはいない。
別の味方のできる人は韓国がきれいに撮影されたなんて言ってたけど... それがどうした?