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続・夕陽のガンマン 地獄の決斗 Comments (20)
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西部劇。クリントを裏切った仲間をクリントがこらしめた。
その後クリントはそいつに殺されかけるが運よく生きのびる。
瀕死の者が、宝を隠した墓地の石碑名をクリントに教えて死んだのだった。
それを知ったクリントを殺すわけには行かなかったのだった。
こうして2人はまた手を組んで財宝を探すこととなる。
そこにまた別の悪い奴も参加し、クリントはそいつを撃ち殺す。
そして財宝を手にし、半分は仲間に渡すも砂漠に置き去りに。
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まあ古い映画なんで価値観が今と違うんだろうけど、
砂漠の真ん中に仲間を置き去りにするって趣味が悪い。
ある意味殺す方がまだ親切ってもの。
しかもそいつに後から襲われて殺されかけるってのもダサいw
奇跡が起きて生き残るんやが、そういうのが格好良い時代だったのだろう。
汚い奴、悪い奴、いい奴の字幕が面白い。
午後ロードなので短くなっているから、20万ドルがどうして埋まっていたかはよくわからなかった。
最後にいい奴がポンチョを得る理由が分かる。
これは戦争は無益だということをいっているのかな?
ハゲタカは北軍だし。
軍隊には徴兵ではなく志願なのかな?戦場でも一般人がいられるようだし。
しかし、原題はガンマンの文字も夕陽ない。イタリア語だし「二つのぼろ布」?
午後ロード 録画視聴
南北戦争末期の戦場を、20万ドルの金貨を探しに3人の悪党がお互いに出し抜こうとする設定。何故か南北戦争絡みのストーリー。最後の方で北軍に志願してという部分では、かなり多くのエキストラが出演。橋の爆破、蒸気機関車等、かなり製作費もかかったのだろうと思う。
しかし、3人が、何度かそれぞれの命を狙うという辺りでは、遮るもの何もないのに、いきなり現れて銃を突きつけるシーンが多く、それはちょっとないでしょって。名前を聞かずに志願を許したり、縛り首での賞金稼ぎも手口は流布されているでしょと思ったり、お互いに裏切ったりしているのに、相手を生かしていたりとかなり粗い筋書。その割には、鮮やかな決闘シーンは抑えめで、冗長で飽きてしまった。
南北戦争との絡みでは、無駄に死んでいく兵士が多い中、金のために争っている方が、ましだというメッセージ性を感じてしまって、少々、不快。日本の映画では、あまり金のために犯罪を犯すっていうのが多くないので、自分は、最近この辺りがいけ好かない。
広い荒野、ピストル、イケメン、いかした音楽、金、暴力、セックス、馬、酒、タバコ、ファッション等、そして盛り上がる決闘シーンとラストの結末、颯爽と去る主人公。完璧です。
昔からテレビでの放送含め何度も観てきたけど、編集されてない3時間バージョンは途中眠くもなります。
なのに評価が下がらないのは優れた箇所が多くて引き上げてしまうから、そしてその優れっぷりが他に例を見ないほどの出来だからです。
南北戦争の時代の話で、金貨を求める3人のガンマンの物語。
これまたOPからすっごい格好良いです。
十分こちらも面白いのですが、改めて見るに明らかに長すぎですね。
もうちょっとコンパクトに収められなかったのかなと思いました。
こんな風にちょっとダレを感じつつも、最後の決闘ではちゃんと締めてくるんですね。
決闘はその音楽も相まって凄いアツいんですよ。
こんな感じで途中少し横道に逸れながらも、最後はしっかりと纏めたウェスタンでした。