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3 years ago
ネタバレ! クリックして本文を読む あれほどソウルフルでパワフルな老人、見たことが無い!と思えます。 見終わったあと、自分がどれだけ消極的なのだ、と老人コーラス隊に打ちのめされました。 劇中の指揮者兼指導者の立ち振る舞いにも感動!年上の人たちを見事にコーチする姿も素晴らしく、 ロックやブルースR&B 全てがかっこいい爺さんばあさんたちでした。 日本...
2 years ago
悪くはないんです。すごいダンスだなあと見るところはあるのですが、やはりなんというのかストーリー自体が今ひとつピンとこないところがありました。 その点は「コーラス・ライン」とは違う。アッテンポローが監督したこともあって、あれは映画としてもとても楽しめたんだけど。
3 years ago
ネタバレ! クリックして本文を読む 映画「歓びを歌にのせて」(ケイ・ポラック監督)から。 解説にある通り、指揮者として大成功を収めた男が心臓を病み、 田舎のコーラス隊の指導を通して新たな人生の歓びを見いだしていく。 その新たな歓びとは、人間として生きている歓びであり、 人を愛する歓びやみんなで1つの音を作っていく歓びなのであろう。 何もかもに疲れ、一度、音楽...
3 years ago
ネタバレ! クリックして本文を読む 映画「ヤング@ハート」(スティーヴン・ウォーカー監督)から。 平均年齢は80才のロックンロール・コーラス隊。 彼らのコンサートは「元気がもらえるコンサート」と大人気。 刑務所でのコンサートは、私の胸を熱くさせた。 お世辞にも、上手いとは言えないコーラスであるが、 92歳の女性が「うぁおう〜」・・と叫び、楽しそうである。 彼...
3 years ago
タイトルがよくないが、なかなかよかった。フランス映画を劇場で観るのは「エディット・ピアフ 愛の讃歌」以来。だが、監督の前作「コーラス」はたまたまDVDで観ていた。フランスの俳優はよく知らないが、父親役や息子役が前作に出ている人でちょっぴりうれしかった。出てくる登場人物は等身大で生き生きとしていた。何よりもミュージック・ホールを愛している姿が微笑ましかった。ア...
3 years ago
天才指揮者ダニエルは、舞台上で突然倒れてしまう。失意と絶望の中で向かった先は、彼が幼少時代を過ごした村。いやいや引き受けた教会のコーラス隊の指揮、人との出会いが彼の孤独と心の傷を癒していく。 この映画を見てから何年も経つが、美しい景色が心に焼き付いている。 変人で内向的でいかにも芸術家という雰囲気がするダニエルは適役だと思った。閉鎖的で小さな村でいろいろ不満...
3 years ago
暗黒街シリーズ第二弾 本作では三船敏郎が主役に回ります 鶴田浩二は準主役扱いの脇役 三船敏郎の殴り合いのアクションシーンはありそうで実はあまりなく、それが沢山ある本作は珍しい 原作が大藪春彦だけあって、脚本は前作より良くなった カット割が前作より断然増えているのが分かる それを小気味良く編集していく それならもっと余分なところを刈り取ってさらに20分程短く...
3 years ago
子供たちの歌声に惚れ惚れした。フランスの戦後問題児ばかりが集められた学校でコーラスを通して子供たちが先生との交流を深めながら更生していく話。子供たちの歌声には感動させられるし、歌で子供たちどうしの仲も深まっていっててよかった。先生の対応の仕方も問題児として扱わず一人の人間として子供たちと接する姿に感心した。またラスト、結局先生はやめさせられるのだが、先生を見...
3 years ago
問題児が集められた学校「池の底」にやってきた音楽家崩れの男。問題児に悩まされるが、コーラスを通じて彼らの心と通じていく。 かなりベタな話だけど、見せ方がうまいので面白い。少年の将来の姿から、過去の先生の日記を通じて見せていく形になっているので、何十年後に先生の心の中を知ると言う所が、少年の視点にもなっていて、先生視点と生徒の視点で二重の感動があった。ここまで...
3 years ago
オールディーズが好きだったり、特に「ワンダラーズ」のサントラから知った感もあるThe Four Seasonsが、バンド形態だとは思いもせずコーラス・グループと勝手に決め込んでいた!? フランキー・ヴァリを中心には描かず、メンバーそれぞれにスポットを当てているのが好感触で、特にトミーの破天荒ぶりに魅力が。 メンバーの三人が悪ガキでマフィアとの繋がりなど不...

wftqmw review on フェーム.

3 years ago
なぜか大学時代に縁が深かった曲「フェーム」。誰も映画について語らなかったし、映画はだめだけど音楽は良かったという他人の感想がそのまま印象に残った・・・ オーディションのドキュメンタリーのようなオープニング。ほとんどドラマ形式をとらずにもくもくとそれぞれのストーリーが進んでゆく感じ。「音楽の才能がないようだから演劇科に移ろうかな」なんて台詞も出てきたけど、ア...
3 years ago
振付師マイケル・トッドの野心作で 見処は ポンティピー弟6+娘6+町独身男6(+兄嫁)の 恋のさやあても表現した群舞、男達のボードの上の競争、そして乱闘へと続く流れ 集団の迫力と男性ダンサーの身体能力を見せつけるアクロバティックなダンス 歌は正統派のキールとパウエルが美声を披露するが 弟達の歌う〈寂しいスカンク〉も切なく可笑しい 意外と可愛らしい弟達 彼...

wmfcczd review on コーラス.

3 years ago
歌は良いな・・♪ 荒み、散らばっていた心が少しづつ近づいて、やがて綺麗なハーモニーがみんなの居場所に生まれる時、心もいつの間にか柔らかくなっている。それが何かは誰もまだわからなくても、突き動かされる歓びが内から生まれてくることを感じられる。 そんな希望をプレゼントしてくれた、冴えない音楽教師マチュー先生は、自分自身は不器用な生き方を選んでしまう人、小さな幸...
3 years ago
御歳80歳平均の紳士淑女たちが○○会?おぼしく集まり、 なにを練習するかと思えばハードロック!?というのが笑える。 彼らが歴とした歌い手となる、指揮者ボブ・シルマンが率いる ヤング@ハートというコーラス隊を追ったドキュメンタリー。 …とはいえ、やはり普通のおじいちゃん&おばあちゃんたちだ。 性格はけっこう、ヘビーである^^; 多分こういう集まりって、日本で...
3 years ago
プロデューサーズは1968年に映画化、2001年からブロードウェイ版、2005年に本作ができました。メル・ブルックスは当初舞台化を考えていましたが場面転換が多くなるので映画向きと言われ不慣れな映画にチャレンジすることにしました。紆余曲折はありながらも映画は成功、舞台版は2502回の公演、12個のトニー賞を受賞しました。本作はブロードウェイのステージの華やかさ...
3 years ago
冒頭のギター演奏でノックアウト。ジャンゴ・ラインハルトを彷彿させるミラルダのテクニックに見とれてしまった。ジプシー音楽も様々あるが、民謡とジャズを融合した独特のマヌーシュ・スウィングはジャズファンにはたまらない音楽だ。圧巻はトレーラーハウスの中で20名くらいのミュージシャン達が演奏するシーンと、ラスト近くの女性コーラスを含んだイスラム風音楽との融合作品だろう...
3 years ago
ネタバレ! クリックして本文を読む 映画「コーラス」(クリストフ・バラティエ監督)から。 物語的には、そんなに目新しいものでもなく、 恵まれない子供たちが集まった寄宿学校という 施設に入っている悪ガキたちを「合唱」を通して、 更生させていく・・というものなのだが、 少年たちの美しい声(吹替えだと思うが(笑))に、 聴き入ってしまった90分であった。 今回の気...

otrdai review on ミッション.

3 years ago
ネタバレ! クリックして本文を読む ロバート・デ・ニーロが主役なのかと思っていたけど、やっぱりこの映画ではジェレミー・アイアンズ。そしてリーアム・ニーソンも脇を固めていて、見所いっぱい。 イエズス会の布教活動と、ポルトガルとスペインの領土争い。この三者がイグアスの滝の上の部族を悲劇に追いやってしまう。改宗なんてそう簡単にはいかないと思って観てたけど、意外に...
3 years ago
ネタバレ! クリックして本文を読む 問題児をコーラスでまとめていく人間味のある先生の話です。日本だったら金八先生や、泣き虫先生のような「教師と生徒の心の交流、友情=落ちこぼれなし、みんなで抱き合ってとりあえずOK!」になりがちですし、ハリウッドだと「生徒だけでなく先生も作曲者として脚光を浴びて、コンサートでみんなから拍手→うひゃー!」となりそうですが、この映...
3 years ago
2004年3月にフランス国内で公開されると同時に、その普遍的なテーマ性とひたむきな子供たちの姿に圧倒的な支持が集まり、瞬く間に「アメリ」の記録を抜きフランス映画史上空前のヒットを記録。公開15週で750万人を動員、フランス人の7人に一人が観たというほど多くの人に愛され、感動を巻き起こした作品としてヨーロッパ中で異例の一大現象を巻き起こした映画「コーラス」がい...