最後の審判(1965)
プロット
日本
May,16 1965 In Theaters
最後の戦闘機
プロット
フランス
Jan,01 1900 In Theaters
ドラゴンハート 最後の闘い
プロット
アメリカ
Jan,01 1900 In Theaters
決闘の河
プロット
日本
Nov,22 1950 In Theaters
アパルーサの決闘
プロット
アメリカ
Jan,01 1900 In Theaters
バナナシュート裁判
プロット
日本
Mar,25 1989 In Theaters
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最後の決闘裁判 Comments (9)
この時代に乱暴されたことを訴えたマグリットは立派であると思ったが、裁判の結果を決闘で決め負けると死罪というのはマグリットは知らずにそれを知ってたら口をつぐんだのに、と言ってましたね。神は真実に味方をすると信じられてた今では信じられない時代。
一人一人の視点でこうも食い違うストーリー。真実(マグリット)は、夫も自分よがりな性交をマグリットに強要したり、イメージが悪かった。
前半はあくびがでましたが後半の決闘シーンは迫力があり良かったと思う。
自分的に15禁でもよかったと思うのはマグリットが襲われるシーンがあったり、ル・グリが吊るされて晒される時に下半身があらわになってたところです。
ベンアフレックも変わった髪型で出てたけど好かん奴だった。好青年が一人もおらんかったからキュンはゼロ。笑
ー 騎士カルージュ(マット・デイモン)と、美しき妻マルグリット(ジョディ・カマー)、カルージュの且つての親友、従騎士ル・グリ(アダム・ドライバー)が、三者三様の視点で、マルグリットに起きた事件を章立てで描く作品構成が秀逸である。
更に、1370年代フランスの時代考証(衣装、意匠・・)も細部まで見応えがある。ー
◆感想
・作品構成の秀逸さ。
観る側に
”誰が言っている事が真実なのか・・”
をグイグイと考えさせる。
・カルージュの回想シーンと、ル・グリの回想シーンと、マルグリットの回想シーンの微妙な、同シーンでの三人の台詞や表情の違いの見せ方。
・当時の男尊女卑の社会的考え方が今作の背景にある事は、間違いないであろう。
ー 真実を明らかにするために決闘して、負けた男の妻が偽証したとして、木に縛られて、生きたまま火炙りにされるって、どうなのよ・・。ー
・序盤でイキナリ描かれる、騎士カルージュと、従騎士ル・グリが、全身を鎧で固め闘うシーンの物凄さ。ガツンガツンと二人がぶつかり合う命を懸けて戦う姿のド迫力。
ー それを、足を括られて曝し台の椅子に座らされて観る、マルグリットの姿。
興味津々で見る、王や民衆の姿。ー
<何が真実であったのか・・。ラスト、マルグリットが漸く身籠った大切な男の子の髪の色。
中世の、苛烈な”神による絶対的な裁き”のシビアさ。
優れた脚本だけでなく、活劇としても、見応えがある作品である。>
同時期公開に大作が重なったため大スクリーンをもっていかれているのも悲運と言えよう。
とはいえ、2時間半を超える長尺でも飽きずに観れるのは、ミステリーとして良く出来た脚本と的確な配役、巨匠による確かな「大作感」演出によるところだろう。
本作の論点は極めてシンプルで、「何が真実か」と「決闘の勝者はどちらか」という2点の答え合わせに向けて興味を持続させられたまま一直線に走り抜けるので退屈することは無い。
途中から現代的なテーマも盛り込まれてワクワクするが、そこについてはカタルシスを得られず消化不良に終わってしまう。
史実に基づいているらしいから仕方無いかもしれないが、想定されるいくつかの結末のうち、多少考察の余地はあるものの最も意外性の無いオチに落ち着いた感があり、結果的にスケールに似合わず小粒な作品になってしまった印象である。
物語も画面も・・・・
世界丸見え!
非常にわかりやすいキャラクターによる事の顛末をそれぞれの主観による再現VTRでご覧ください
決闘のゴングが鳴る時 胸の高鳴りは最高潮
リア充パリピ 対 コミュ障マッチョ さーぁ勝つのはどっち?
全ての面が一級品の「みこすり半劇場」