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3 years ago
183.レオーネ&モリコーネが織り成す時間と空間。レオーネの遺作は、この時既に完成されている
3 years ago
世界的ジャズドラマーを目指す若者と指導者の狂気に満ちた音楽セッション。デイミアン・チャゼル監督らしく音楽性は抜群でジャズの良さ存分に味わうことができる作品。迫力満点のセッションは見応え充分です。 2020-136
3 years ago
セルジオ・レオーネ原案、音楽はエンニオ・モリコーネ。 足を洗うつもりの早撃ちガンマンがヘンリー・フォンダで、若きガンマンに付きまとわられる。 ストーリーに関係のないシーンが多いのだが、モリコーネの音楽を楽しむ。
3 years ago
セルジオ・レオーネ×エンニオ・モリコーネ×クリント・イーストウッドによる「ドル箱3部作」の第2作目。かなり久しぶりに鑑賞。 堪らなく最高な作品。ストーリーは勿論、演出がやはり最高すぎる。オープニングからエンディングまで全てのシーンが絵のようにカッコ良く味のある映像。そこにエンニオ・モリコーネの哀愁漂う名曲達が流れる。何度も何度も鳥肌が立った。その中でも決闘...
3 years ago
韓国映画の西部劇で題名通り、セルジオ・レオーネのオマージュが詰まっている。 終盤の主人公たちや中国人、日本軍のチェイスシーンは面白く、誰もケガしなかったのかな、なんて思ってしまうほど迫力がある。
3 years ago
チャールズ・ブロントン、めちゃくちゃカッコいい! ヘンリー・フォンダ、めちゃくちゃ悪そう! ストーリーはむちゃくちゃじゃなくて、ハード。 私のウェスタン映画のイメージって、本場アメリカではなくて、レオーネのイタリア製で構築されていたということに気付かされ、驚きがありました。
3 years ago
次回作である『続・夕陽のガンマン』の方がテンポ良く話が進むので面白かったです。 ただ本作は、悪役がとても魅力的でした。複雑な過去をもっている憎めないキャラです。レオーネは、ドラマの要素を作品に取り入れるのが上手な監督ですね^^
3 years ago
ラ・ラ・ランドのデイミアン・チャゼル監督が最も影響を受けたミュージカル映画ということを知り鑑賞。 50年前の映画だと感じさせいない鮮やかさ、ジャズテイストの歌とダンスがマッチしていて見ていて心地よい。 ストーリーも恋がそれぞれ交錯しながらも、わかりやすく見ていてハッピーになれる内容だった。 シェルブールの雨傘と同じ制作陣ということなので、そちらも鑑賞したい。
3 years ago
50年前に吉祥寺のマルイの隣りにあったスバル座でロードショー落ちを父親と観たのが最初。43年前に新宿の名画座で彼女と一緒に観たのが、TV放映以外で観た二度目。その後VHSとDVDで家で観たのは数しれず。冒頭のBG無しの駅舎の緊迫感。モリコーネの名スコアに乗って、フランクが手下と共に登場するマクベイン家。ジルの登場でホームから駅舎の屋根を越えて町の全景が映し出...
3 years ago
セルジオ・レオーネの「ワンス・アポン・ア・タイム三部作」の一つ、「ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ザ・ウェスト」を丸の内ピカデリーで観た。 元の邦題は「ウェスタン」だが、まさか映画館でやるとは思わなかったので、昨年DVDで観てしまったので、今回は2度目の鑑賞だが、やはり映画館で観るべき作品。 冒頭からかなりのスローペースで、人物の顔のクローズアップの多用や...
3 years ago
ネタバレ! クリックして本文を読む 2020年7月6日、エンニオ・モリコーネが逝去した。イタリアを代表する映画音楽の巨匠である。91歳だった。モリコーネが「荒野の用心棒」の世界的大ヒットでマカロニ・ウエスタン(イタリア製西部劇)の作曲家として欠かせない存在となって以降、コンビを組み続けたセルジオ・レオーネ監督(1989年逝去)の遺作にして代表作が「ワンス・ア...
3 years ago
昨年公開されてから、絶対に観に行くと決めていたがここまで延びてしまった。 圧巻の映像日、素晴らしいです。DVD等では何回も観たが劇場では初。この作品はやっぱり映画館でみるべき。 レオーネの真骨頂祭り。前降りが長く勝負は一瞬なり。人物のアップとメロディー。 完全版最高でした。
3 years ago
セルジオ・レオーネでもマカロニ・ウェスタンとは一線を画している。単純な西部劇じゃないから、アメリカ人受けはしないだろうな、という作品。 見所は、良心的役が定着のヘンリー・フォンダが悪役。ラスト近くの決闘シーンは黒澤の「用心棒」を思い出す。MM、BBと並び称される60年代のグラマー女優(これ死語かも?)CCクラウディア・カルディナーレが美しい。彼女はラストでは...
3 years ago
久しぶりのマカロニウエスタン鑑賞。やはりイイね。 コルブッチはレオーネに比べ過小評価されてる感じが本作を観るとわかる。どちらかと言うと「マカロニ・ウエスタン」の定義をキチっと作ったのはコルブッチだと思える。今作と「続・荒野の用心棒」「殺しが静かにやってくる」は必見です。 クライマックスでの小道具の使い方に脱帽。 でも、悪女キャラの扱いが自分的には・・・ 評価...
2 months ago
子供の頃に何度もテレビで観たはずの映画ですが、そのぼんやりとした記憶をあっさり塗り替える凄まじい熱量を放つ作品。やはりクライマックスのサッドヒルでの決斗が素晴らしいですが、その直前に挿入されるお話とほとんど関係のない橋梁爆破シーン。キャストのすぐ近くまで破片が飛んでくる容赦ない映像に身の毛がよだちました。セルジオ・レオーネ恐るべし。
3 years ago
午前十時の映画祭でディレクターズ・カット、251分版を観賞。 セルジオ・レオーネ監督が、この映画の適正な尺は4時間10〜25分と発言していたらしいので、レオーネが求めた形がほぼ再現できたのだろう。 ソフトリリースされている「完全版」も、完全ではなかったということ。 消失したと思われていた映像を探しだし、ここまで繋ぎ合わせた労力と技術に敬意を表したい。 さて...
3 years ago
巨匠レオーネがハリウッドで撮った本作は、当時すでに斜陽となっていた西部劇そのものへの想いを綴った映画とも言われる。アルジェントやベルトルッチが原案に加わっているだけあり、そこには過ぎ去りし時代、そこに遺された多くの名作への感謝の念すら刻まれているかのようだ。 冒頭、列車到着を待つ数分間からすでに圧倒的だ。静かに、コミカルに、そして詩情たっぷりに描き尽くすこ...
3 years ago
禁酒法時代のニューヨーク、ユダヤ系移民の子が主人公(ロバート・デ・ニーロ)、悪ガキだったがブロンクスからやって来た奴(ジェームズ・ウッズ)と親友になる。 主人公は近所に住む俳優志望の美少女(エリザベス・マクガヴァン)が大好きだった。 仲間とつるんで悪さをしていたが地元のボスに見つかり、幼い部下が撃ち殺され、仕返しにボスを刺し殺してしまい刑務所に。 昔、昔、ア...
3 years ago
昔むかし、鉄道敷設工事が始まったばかりの西部のある田舎町で、駅舎の建設工夫たちに明るく酒を振る舞う美しい未亡人がいた。 この未亡人には、こんな数奇な物語が隠されていたそうな… 公開から50年、レオーネ没後30年にして、2時間45分の完全版が劇場公開されたことは、嬉しい限りだ。 完全版がソフト化されたのはずいぶん前だが、劇場の大スクリーンで観られるとは思わな...
3 years ago
監督:レオーネ×主演:イーストウッド×音楽:モリコーネという、『荒野の用心棒』のメンバーでの2作目。 今回のイーストウッドは、賞金稼ぎ。 賞金稼ぎって、ただの人殺しやん。 人殺して金儲けって、なかなかの悪人。 いくら賞金首が極悪人とは言え… 今作は、もう一人の賞金稼ぎモーティマーとの共闘で、そのモーティマーが、ある男を追う理由が最後に明かされる。そういう...